純国産クラウドストレージ「GigaCC」がMicrosoft Office for the webとの連携を開始!複数名での同時編集が可能に
コンテンツソリューション事業を展開する日本ワムネット株式会社は、提供する純国産クラウドストレージ「GigaCC」において、「Microsoft Office for the web」との連携を開始し、ブラウザ上でのMicrosoft Officeファイル編集機能を2024年7月14日から提供開始しました。
これにより、GigaCC上でMicrosoft Officeファイル(Word、Excel、PowerPoint)を新規作成・編集・保存できるようになり、複数ユーザでひとつのファイルを同時に編集することも可能になりました。
従来、OfficeをインストールしていないパソコンからMicrosoft Officeファイルの編集を行うには、ローカルにファイルをダウンロードし、編集後に再びアップロードする必要がありました。しかし、今回の連携により、インターネット経由でGigaCCにログインすれば、オンライン上で共同ワークスペースとして利用できるようになり、多様な働き方への対応や社内外の協業先とのスムーズな連携を支援します。
オンラインでの共同編集を実現するGigaCCの機能
GigaCCが提供する「Microsoft Office for the web」との連携機能は、以下の3つの特徴があります。
1.
オンライン直接編集
- Microsoft Officeファイル(Word、Excel、PowerPoint)の新規作成が可能
- ファイルをローカルにダウンロードし再アップロードする必要なく、直接編集が可能
2.
オンライン同時編集
- ファイルの編集権限をもった複数のユーザが、ひとつのファイルを同時に編集可能
3.
同一ファイルの自動バージョン管理
- ブラウザで編集中のファイルと同名ファイルがアップロードされた場合は両ファイルを自動保存
- 管理可能なバージョン数の上限値を柔軟に変更でき、会社のポリシーに応じた運用が可能
20年以上の実績を持つ純国産クラウドストレージ「GigaCC」
GigaCCは、2002年の発売以来20年以上の実績を持ち、企業間でのファイル送受信、共有を安全・確実に行うことができるツールとして、製造・金融・サービス・流通・メディアなどの上場企業や大企業を含む、多くの法人・自治体などで採用されています。
日本ワムネット株式会社について
日本ワムネット株式会社は、大容量データを安全に伝送・共有・保管する企業向けオンラインストレージソリューション、ネットワークシステムの開発や販売事業、業務効率化/自動化を実現するRPAソリューションの販売・サポート事業、オフィス環境からモバイル環境に至るビジネスをよりセキュア・スマートに行えるパッケージの提案を行っています。日本ワムネットの主要株主は、日本最大手の携帯電話販売会社、株式会社ティーガイアです。
まとめ
GigaCCとMicrosoft Office for the webの連携は、企業におけるファイル共有と共同作業の効率化に大きく貢献するでしょう。特に、リモートワークや分散型チームでの利用に適しており、企業の働き方改革を支援する強力なツールとなることが期待されます。