フォスターリンクが新サービス「HR-Platform SHRPA®」のテストユーザーを募集開始
フォスターリンクが新たに360度サーベイ運用クラウドサービスを発表
フォスターリンク株式会社は、360度サーベイを実施できるクラウドサービス「HR-Platform SHRPA®」のβ版を2023年4月10日にリリースし、テストユーザーの募集を開始しました。360度サーベイは、自己評価だけでなく、上司や同僚、部下など複数の関係者からの評価を集める手法で、個人の行動やスキルのギャップを認識するための効果的な手段として注目されています。
360度サーベイの重要性
近年、特に大手企業では、この360度サーベイが優れた人材開発ツールとして利用されるケースが増えています。特に管理職のリーダーシップを育成する手段として、多くの企業がこの手法を導入しています。しかし、サーベイの運用に関わる手続きが煩雑であることや、結果を活かしきれない企業が多いという問題も指摘されています。こうした課題を解決するために「HR-Platform SHRPA®」が開発されました。
「HR-Platform SHRPA®」の特徴
このクラウドサービスは、360度サーベイをスムーズに運用し、結果を最大限に活用するための基本機能を備えています。具体的には、以下のような機能があります。
1. 360度サーベイ作成の操作性・柔軟性
運用担当者が簡単に設定でき、外部委託よりも低コストかつ迅速にサーベイを実施できます。また、標準版の質問項目も提供されるため、質問内容を悩む必要もありません。
2. 結果レポートの動的出力
サーベイの結果はウェブ上でモニタリングでき、何パターンかの切り口を使って自身の結果を理解・解釈できます。
3. 行動計画の共有
結果を基に今後の行動計画を策定し、それを関係者と簡単に共有できます。
4. 継続的なフィードバックの可能性
行動計画を共有した相手からタイムリーにフィードバックを得られる仕組みがあり、日常業務の中での継続的な支援が受けられます。
テストユーザーの募集
現在、テストユーザーを募集中で、応募条件としては、5月中までに360度サーベイを実施できること、またサービスへのフィードバックを行えることが求められています。募集期間は2023年4月10日から5月8日までで、テストは2023年7月31日までの予定です。興味のある方は、SHRPAのお問い合わせフォームから申し込みが可能です。
将来的な展望
フォスターリンクは、今後のサービス展開として、360度サーベイのみならず、組織診断やストレスチェック等の機能拡充も視野に入れています。この取り組みを通じて、組織の可視化と行動計画の実施率向上を図り、企業全体の成長を目指しています。人と組織の成長に寄与する新しいツールとして、期待が高まります。
会社概要
フォスターリンク株式会社は、東京都新宿区に所在し、2000年に設立されました。最先端のクラウド型組織・人材マネジメントアプリケーションを提供し、企業の人事戦略を支援しています。
会社情報
- 会社名
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フォスターリンク株式会社
- 住所
- 東京都新宿区高田馬場1-34-6八光ビル 7階
- 電話番号
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