妊活と仕事の両立
2026-07-28 11:42:28

妊活と仕事の両立を考える新たなプロジェクトが始動!

仕事と不妊治療の両立を考える大きな一歩



2026年6月30日、メルクバイオファーマ株式会社が主催する「仕事と不妊治療の両立プロジェクト」のキックオフイベントが開催され、仕事と不妊治療の両立についての理解と共感が深まりました。

妊活離職の実態



近年、妊娠を望む多くの女性が不妊治療を受けていますが、その治療と仕事の両立には多くの課題があります。実際に、不妊治療経験者の約25%が治療の断念や離職、雇用形態の変更を余儀なくされていると言われています。これは、経済的にも深刻な影響を及ぼし、経済産業省の試算によると、年間約3000億円の損失につながっています。

プロジェクト開始の背景



メルクは今回のプロジェクトを通じて、仕事と不妊治療の両立を「個人の問題」から「社会全体で支援すべき課題」に変えていくことを目指しています。社内での休暇制度や助成制度の充実に取り組みながら、より広い社会での理解を促進するための活動を行っています。

多様な視点からの議論



イベントでは、医療専門家や企業の人事担当者、治療経験者など多くの方々が登壇し、各自の視点から「仕事と不妊治療の両立」の重要性について語りました。オープニングでは、大楠絵里子氏が、妊活離職の実態とプロジェクトの意義を説明されました。

医学的視点



産婦人科医の片桐由起子氏は、治療と仕事の両立が難しい理由を医学的観点から詳しく解説し、治療のスケジュール調整の重要性が強調されました。また、周囲とのコミュニケーションや相談の大切さについても言及され、職場の支援が不可欠であると訴えました。

企業の役割



第2部では、企業がどのように治療を支援できるかについて、リクルートワークス研究所の萩原牧子氏やパナソニックの山口有希子氏が具体的な施策を紹介しました。彼らは、働く人々のニーズに応じた制度設計の重要性や、企業文化としてのDE&I(多様性と包摂)の実現が選ばれる企業になり得る要素であると強調しました。

未来への展望



イベントの最後に、メルクバイオファーマのCEOによる総括が行われ、企業、医療、行政連携の重要性が再確認されました。治療と仕事の両立が可能な社会を実現するためには、企業がしっかりとした支援を行い、同時に当事者が支援を求めやすい環境を整えることが必要です。

このプロジェクトは、妊活を志す人々のサポート体制を進化させ、個々が人生の選択を自由にできる環境を目指しています。参加者全員の意見が交わされたこのイベントは、仕事と不妊治療に関する新たな対話のスタートラインと言えるでしょう。


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会社情報

会社名
メルクバイオファーマ株式会社
住所
東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズ 森JPタワー 26階
電話番号

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