アジャイルウェアが「自宅より居心地の良いオフィス」を実現
株式会社アジャイルウェア(大阪市中央区)が、2025年4月1日より本社を「アーバンネット御堂筋ビル」に移転し、新たな拠点での営業を開始します。今回の移転は、同社が掲げる「Feel Goodな明日をつくる」というミッションのもと、社員のウェルビーイングをさらに向上させるための施策として位置づけられています。
移転の目的と背景
アジャイルウェアは、社員やパートナー、お客様、そして地域社会までも含むすべての関係者を大切にするウェルビーイング経営を推進してきました。業務環境は急激に変化しており、その中で社員が心身ともに過ごしやすい環境構築が求められています。新オフィスでは、「自宅より居心地の良いオフィス」をコンセプトにしており、社員同士が自然につながり、助け合えるスペースが設計されています。
移転にあたり、全社員が参加可能な「ウェルビーイングオフィスプロジェクト」が発足され、アイデアを出し合いながら新オフィスのデザインに取り組みました。快適なワークスペースやコミュニケーション促進を図る空間設計が盛り込まれています。
新オフィスの魅力
新オフィスの各エリアには、ウェルビーイングを意識した工夫が盛り込まれています。まず、コミュニティスペースやオープンスペースには、リラックスできる大きな畳の広間や緑あふれる自然が取り入れられた設計がなされています。また、健康的な食事や飲み物を提供するダイニングスペースも併設されています。
執務スペースについては、個々の集中力を高めるためのパーソナルスペースと、チームでの協働を促進するオープンスペースが整えられています。この柔軟な環境により、仕事の内容やスタイルに応じた働き方が可能となります。
アジャイルウェアのユニークな特徴
新オフィスでは、ボルダリングウォールやダーツ、卓球台として使える会議テーブルなど、仕事の合間に体を動かすことができる工夫がなされています。これは、社員同士のコミュニケーションを促進するだけでなく、遊び心を持つことでウェルビーイングを高めることを狙っています。
さらに、スタンディングミーティングに利用できるトレッドミルデスクや、25分作業+5分休憩のサイクルを支援するポモドーロチャイムも導入され、集中力を高める環境が整えられています。
また、完全バリアフリーな設計や瞑想ルームなど、多様性を尊重したスペースも含まれています。特に、障がい者アートレンタルを導入し、アート作品展示を通じて社会貢献にも力を入れています。
CEO 川端光義の思い
川端代表取締役CEOは、今回の新オフィスの立ち上げがアジャイルウェアの成長にとって重要なステップであると語っています。リモートワークの増加に伴い、社員がオフィスに戻りたくなるような環境の必要性が高まっています。社員の幸せと企業の成長を両立させるため、今後も制度と文化を通じたウェルビーイング経営を推進していく方針です。
オフィスツアーの開催
新オフィスの魅力を直に体感できるオフィスツアーも実施されます。参加希望者は、基本コースや簡易版コースから選べます。具体的な日程や申込方法は、アジャイルウェアの公式サイトでご確認ください。興味のある方はぜひ参加して、同社の最新の取り組みを感じてみてはいかがでしょうか。
移転後の概要
- - 移転日: 2025年4月1日
- - 所在地: 大阪府大阪市中央区淡路町4-2-13 アーバンネット御堂筋ビル 11F
- - アクセス: Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋駅」から徒歩約5分
新しい環境での挑戦を通じ、アジャイルウェアは今後もウェルビーイング経営を進化させ、社員一人ひとりの健康的なライフスタイルを支える企業を目指していきます。