男性も52%が経験するマリッジブルー
結婚は人生の一大イベントです。しかし、近年その準備に伴う不安を示す「マリッジブルー」が、男女共に広がっていることが分かりました。LINEで式場探しができる『トキハナ』を運営する株式会社トキハナが行った調査によると、結婚して3年以内の男女328名のうち、58.9%の男性と81.2%の女性が「マリッジブルー」を経験したと回答しました。この結果は、男性にとっても結婚前後の不安が身近なものであることを示唆しています。
特に顕著な傾向
調査の結果から、マリッジブルーを感じた男性の主な原因は、金銭面での不安が77.3%、自分の時間が取れなくなることへの不安が73.6%とのこと。結婚による家計の管理や将来のプランに対する責任感が増すことで、不安も増していると考えられます。一方、結婚後の生活がどう変わっていくのか、独身時代のライフスタイルや友人関係の変化に戸惑っている男性も多いのです。結果的に、男性は自らの不安を「マリッジブルー」として表現しづらい傾向があります。
女性では、82.4%が「仕事・キャリアへの影響」に対する不安を、80.6%が「本当にこの人で良いのか」という疑問を感じているという調査結果が出ています。結婚を機に、働き方や家事・育児との両立に対する具体的な将来計画を考えざるを得なくなることが、不安の要因になっているようです。
男女のマリッジブルーの違い
同じマリッジブルーでも、男性と女性では不安要因が異なります。男性は生活や役割の変化に対する不安を感じやすい一方、女性は結婚による人生全体の変化を捉え、多面的な不安を抱えていることが特徴です。有識者は、結婚や出産が特に女性にとってキャリアに影響を与えやすい社会が背景にあると指摘しています。
お互いの本音を知ることが解決策
調査から見えてきたのは、どちらの性別もマリッジブルーを経験する可能性があるということ。お互いの本音を知ることが、不安を軽減する重要なカギです。トキハナは、ふたりが本音を伝え合うための「トキハナムービー」を無料で制作するサービスを提供し、式場選びや結婚に関する不安を解消するサポートを行っています。
企業の取り組みと今後の展望
トキハナでは、リモート勤務や柔軟な勤務時間を取り入れて、ライフステージが変わっても自分らしく働くことができる環境を整えています。今後も、結婚するふたりが互いの理解を深め、納得した選択ができるようなサポートを続けていく予定です。これからの時代、結婚はただのイベントではなく、相互理解のための努力が求められる大きなステップなのかもしれません。
調査概要
本調査は、自社サンプリングを元に、2026年5月7日から8日までインターネットリサーチで行われました。対象は、結婚して3年以内の20~30歳の男女328名です。男女比は男性50%、女性50%となっており、年代別には20代が47.6%、30代が52.4%です。
株式会社トキハナは、トキハナ、トキハナキャリア、リクシィブライダルコンサルティングといった事業を展開し、結婚するふたりのサポートを提供しています。