赤坂から考える未来
2024-09-13 16:29:55

赤坂発!サーキュラーシティの未来を探るカンファレンス&ツアーの開催

Akasaka Circular City Conference & Tourism 2024が開催!



2024年10月8日、東京の赤坂にて、サーキュラーシティの未来をテーマにした「Akasaka Circular City Conference & Tourism 2024」が開催されます。主催は、サステナビリティやサーキュラーエコノミーに取り組むハーチ株式会社です。このイベントは、全編英語で行われ、日本を代表する国際交流の場ともなることが期待されています。

開催の背景


赤坂は、日本の経済の中心地であり、多くの大企業や外国大使館が集まる国際色豊かなエリアです。ここから、日本のサーキュラーエコノミーを世界に発信し、国際的な連携を生み出すことを目指しています。このイベントを通じて、赤坂の持つ資源を活かし、未来の循環都市の姿を探る意義は大きいです。

イベントの内容


本イベントは、二部構成で行われます。午前の部では、サーキュラーエコノミーに関連する日本企業の取り組みが紹介され、参加者は最新の実践例に触れることができます。そして、午後の部では、実際に東京の「蔵前」エリアを巡るツアーに参加し、地域の循環型プロジェクトを直接体験します。

カンファレンスの内容


カンファレンスの前半では、「東京の中心で“サーキュラーネイバーフッド(循環地縁)”をつくるには?」というテーマに基づき、赤坂の大企業の代表者が登壇し、持続可能な社会の実現に向けた具体的な取り組みを紹介します。株式会社TBSホールディングスの井上波氏や、博報堂の近藤ヒデノリ氏などが登壇予定です。

後半では、未来を担うサーキュラースタートアップが自社のプロジェクトをピッチ形式で発表します。傘のシェアリングサービスを提供するアイカサや、リユース容器のシェアリングを行うMeglooなど、先進的な取り組みが目白押しです。

ツアーの詳細


午後は、蔵前に場所を移し、地域に根ざした循環型まちづくりの実践を見学します。エコをテーマにした「élab」ではプラントベースのランチを楽しみ、焙煎所「縁の木」では地域循環の取組みを学びます。最後には「Rinne.bar」で廃材を使ったワークショップに参加し、循環型のライフスタイルを体験することができます。

参加情報


参加方法は、カンファレンス、ツアー、両方を含むプランが用意されています。国際都市・東京において、サーキュラーエコノミーへの知見を深めたい方にとって、貴重な機会となるでしょう。

  • - 開催日: 2024年10月8日(火)
  • - 時間: カンファレンス 9:00〜12:00 / ツアー 13:00〜18:30
  • - 参加費用: カンファレンス 7,400円、ツアー 22,200円、両方 26,640円
  • - 言語: 全編英語(日本語通訳なし)

詳細についてはこちらから確認できます。興味のある方は、早めに申し込みをしましょう。興味深いプロジェクトや取り組みが集まるこのイベントで、新たなアイデアや交流の場を見つけてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
ハーチ株式会社
住所
東京都中央区日本橋富沢町10-13WORK EDITION NIHONBASHI 602
電話番号

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