資生堂の支援プログラム
2026-09-16 13:49:17

資生堂子ども財団が社会的養護の中高生支援プログラムを実施

資生堂子ども財団が実施した中高生向け自立支援プログラム



公益財団法人資生堂子ども財団は、社会的養護のもとで育つ中高生をサポートするための「未来デザインプログラム」を福岡と東京で実施しました。これにより、参加者が自らの可能性を広げる機会を提供しています。

プログラムの背景


社会的養護下の子どもたちの多くは、親からの十分な支援を受けずに18歳の自立を迎えます。このプログラムは、そのような状況下にある子どもたちが、自分の強みや適性を理解しながら前向きに将来のキャリアを考える手助けをすることを目的としており、昨年から始まりました。これまでに計4回実施されており、多くの子どもたちが参加しています。

福岡と東京での開催概要


本年、福岡久留米工場でのプログラムは7月22日に、資生堂汐留オフィスでのプログラムは8月26日に行われました。

福岡会場


  • - 開催日: 7月22日
  • - 参加者: 44名(児童26名、職員18名)
  • - 参加県: 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島

東京会場


  • - 開催日: 8月26日
  • - 参加者: 73名(児童53名、職員20名)
  • - 参加県: 茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、長野、静岡

体験プログラムの内容


共通プログラム


プログラム内容は両会場で共通していましたが、各会場での特色もありました。まず、株式会社リクルートが提供した「可能性発見プログラム」では、実際に文化祭でのドーナツ屋さんを出店するというテーマを元に、子どもたちがグループで話し合いを行いました。このプロセスを通じて、自己理解を深め、将来のキャリア選択に役立てる内容でした。

社員との対話セッション


また、実際に資生堂で働く社員との対話セッションも行われました。社員たちは、自身の失敗談やキャリア体験を率直に語り、参加した子どもたちからの質問にも答えました。これにより、子どもたちは大人の経験を通じて将来に対する不安を解消するきっかけを得ました。

各会場の独自プログラム


  • - 福岡会場の特色: 工場での実際の業務体験を通じて、モノづくりに関与する過程を学ぶ「モノづくり体験」を行いました。原料の混ぜ合わせや品質検査など、実践を通じてモノづくりの楽しさを体感しました。

  • - 東京会場の特色: 資生堂本社でのブランドに関与する体験プログラムが行われ、子どもたちは「クレ・ド・ポー ボーテ」の関連業務を体験しました。販売員への挑戦や、イベント企画など多岐にわたる体験が用意されていました。

子どもたちの反応


参加した子どもたちからは、「いろんな人の経験や考えを聞くことができ、自分も頑張ろうと思った」などの声が上がりました。このような経験は、将来の職業選択に対する前向きな影響を与えたと言えます。

資生堂子ども財団の使命


資生堂子ども財団は、1972年に設立され、社会への貢献を目指して活動を続けています。特に社会的養護にある子どもたちを支援するため、自立を促し、教育への進学をサポートしています。また、児童福祉に携わる職員への支援や、地域社会への情報発信にも力を入れています。

今後も資生堂子ども財団は、社会的養護下の子どもたちが希望を持って自立できるような社会を目指して活動を続けることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

会社情報

会社名
公益財団法人資生堂子ども財団
住所
東京都中央区銀座7-5-5
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。