『浮世東京』新刊登場
2025-09-26 11:53:26

新感覚画集『浮世東京 -graphical tokyo-』200アートの再構築と楽しさ

新感覚のアート体験を提供する『浮世東京 -graphical tokyo-』


東京のアートシーンに新たな風を吹き込む画集『浮世東京 -graphical tokyo- グラフィックで魅せる200のアート新解釈』が、2025年10月27日に株式会社翔泳社から発売されます。本書は、200人のアーティストが描き上げた200の作品をグラフィックデザインの手法で再構築し、新しい価値や鑑賞体験を提供する、総ページ数408ページにわたる大ボリュームの画集です。

アートの新しい形、SNS世代に響く


現代のアートは、SNSの影響を受け、多くのアートワークが日々発信されています。その豊かな表現力を楽しむ一方で、一度公開された作品はすぐに世の中から消え去ってしまう現実もあります。『浮世東京 -graphical tokyo-』は、クリエイティブ・スタジオR11Rが、このような儚いアートをデザインの力で再び輝かせようとするプロジェクトです。この画集は、その取り組みが結実した結果として誕生しました。

内容に込められたデザインの意図


本書には、200人のアーティストによるオリジナルイラストと、それをデザイナーが「世界観を研ぎ澄ます」「直感で再構築する」など、多様なアプローチを用いてリデザインした作品が見開きで収録されています。各作品にはデザインコンセプトのコメントが添えられており、オリジナルとリデザインを対比させることで、読者は「どのように変化したか」「なぜそのようになったのか」を考察し、デザインの意図や新たな魅力を発見することができます。このアプローチは、アートをより深く理解し、楽しむための良い手段となるでしょう。

質感にこだわった製本と印刷


製本は、閲覧時に本がフラットに開く「コデックス装」を採用しており、ストレスなく作品を隅々まで鑑賞できます。また、印刷にはモニター上での鮮やかでリッチな色彩を再現する「広演色印刷」を使用。これにより、200点のグラフィックとイラストが紙面いっぱいに広がり、引き込まれるような鑑賞体験を提供します。さらに、気鋭アーティストであるtamimoon氏が描いたカバーアートと、グラフィックデザイナーPanasony™氏によるデザインは、元のアートの魅力を拡張させ、観る者を新たな解釈へ導く効果を持っています。

イベントも見逃せない『浮世東京』


発売に先駆けて、本書に収録された200作品を池袋PARCO館内で展示するイベント「浮世東京 -graphical tokyo- at TOKYO PARCO」が2025年10月10日から11月10日まで開催されます。このイベントでは、実際に作品を目の当たりにし、アートが持つインパクトを直接感じることができる貴重な機会となるでしょう。また、発売日に合わせて、池袋PARCO本館3FのGRAPHICAL TOKYO PARCO STOREやONLINE PARCO、本館6F 世界堂 池袋パルコ店などで本書が先行販売されます。

書籍概要


書籍名:『浮世東京 -graphical tokyo- グラフィックで魅せる200のアート新解釈』
著者:R11R
発売日:2025年10月27日
定価:4,950円(本体4,500円+税10%)
仕様:B5判・408ページ
全国の書店やネット書店で購入可能です。翔泳社の通販やAmazonでも手に入ります。

この魅力的な一冊『浮世東京 -graphical tokyo-』は、アートを愛するすべての人に新たな視点を提供することでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社翔泳社
住所
東京都新宿区舟町5
電話番号

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