日中友好茶話交流会
2022-12-16 14:00:01
日中友好を深める茶の交流会、IBUKI瓶入り茶が彩る特別なひととき
日中友好茶話交流会が実現した理由
2022年は日中国交正常化50周年という歴史的な節目の年です。この重要な時期に、東京国立博物館で「日中友好茶話交流会」が開催されました。主催は文京区日本中国友好協会で、両国の文化理解を深めるため、茶という共通の伝統を通じた交流が目的です。
この会では、株式会社カネス製茶が展開するボトリングティーブランド『IBUKI bottled tea』が提供され、多くの参加者がその魅力を体験しました。主催者の楊亓瑋氏は、茶を通じた日中文化交流の意義を強調し、参加者は日本茶の深い味わいを楽しみました。
IBUKI bottled teaの魅力
IBUKI bottled teaは、独自の「フィルタード・コールドブリュー製法」で茶葉のポテンシャルを最大限に引き出し、リッチな味わいと高級感を誇る本物の日本茶です。このブランドは「日本茶の価値を、世界へ長く広くつないでいく」ことをミッションとしており、最高級の日本茶を広めることに注力しています。
今回提供されたのは、特に香りにこだわった「香駿」(KOUSHUN)という品種で、高級な海苔のような香りとフルーツのような華やかさ、爽やかな旨味とバランスの取れた苦みが特徴です。日本茶の歴史に根ざしたこの茶は、中国茶とも密接な関係があり、国際的な交流にも適しています。
開催の舞台裏
茶話交流会は、東京国立博物館内の茶室「九条館」で行われました。この茶室は、宮内官からの寄贈によるもので、美しい山水図が描かれた床張付が印象的です。歴史的な背景とともに、お茶を楽しむ特別な空間が設けられました。
参加者たちは、IBUKIの茶を通じて、日中の文化をより深く理解し、相互理解が進む機会を得ました。また、茶を通して交流することで、友好関係が一層強化されていくことが期待されます。
講義と交流の時間
交流会では、日本茶の香りや味わいに関する深い知識が紹介され、参加者それぞれが様々な視点で考える良い機会となりました。日本茶鑑定士である小松幸哉氏が監修したチョイスされた茶が、ひとつ一つ丁寧に紹介され、参加者の関心を引きました。
また、楊氏から中国茶に対する理解を深めるための余談もあり、伝統を尊重しつつ新しい交流の形を模索する重要性が語られました。
秒速回復への期待
今回の交流会は、日中の文化交流が新たなステージに進むことへの期待を持たせました。IBUKI bottled teaは、日本の誇りである茶文化を継承し、次世代にも引き継いでいく重要な役割を果たすことが求められています。これからも、日中友好が進展することを切望しています。
結論
日中友好茶話交流会を通じて得た知識や体験は、参加者にとって貴重であり、日本茶の魅力を再確認させるきっかけともなりました。IBUKI bottled teaの存在は、今後日本茶が復権する上で欠かせないブランドになることでしょう。このような交流が今後も増えることを期待しています。
会社情報
- 会社名
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株式会社カネス製茶
- 住所
- 静岡県島田市牛尾834-1
- 電話番号
-
0547-46-2066