150以上の自治体が注目!PolimillのQommonsAIと最新セミナー報告
東京ビッグサイトで開催された「第5回デジタル化・DX推進展(ODEX)」では、Polimill株式会社が提供する生成AI「QommonsAI」が多くの注目を集めました。この展示会には、150以上の自治体から多くの関係者が訪れ、QommonsAIの最新機能や導入事例について関心を寄せていました。
セミナーの内容
展示会の最中に開催された特別セミナーは、満席になるほどの人気で、代表取締役COOの谷口野乃花が講演しました。彼女は実際の導入事例や、自治体でのDX推進における課題について語り、それぞれの自治体がQommonsAIを日常業務にどのように活用しているかを具体的に示しました。このセミナーでは、参加者が抱える疑問や悩みを解消することを目的に、リアルな現場の声が交えられました。
注目の新機能「グラレコAI」
セミナーの中では、現在開発中の新機能「グラレコAI」の初公開も行われました。この機能は、省庁のガイドラインや多くの資料を視覚的に整理し、分かりやすく提示することを目指しています。すでにQommonsAIを使用している自治体からは、「待ってました!」との声が上がり、実際の画面を見た参加者からは驚きの声も聞かれました。職員の業務負担を軽減するこの機能に、大きな期待が寄せられています。
参加者の反響
多くの自治体関係者がPolimillのブースを訪れ、QommonsAIの操作デモを体験したり、個別相談を行う様子が見受けられました。導入を検討している担当者からは「想像以上に直感的で使いやすい」との声が聞かれ、すでに利用を開始した自治体職員からは「問い合わせ対応が楽になった」「AI活用が進んだ」といった具体的な感想も寄せられました。このようなフィードバックは、QommonsAIの価値を示す重要なものであり、今後の展開に期待が高まっています。
QommonsAIの特性
QommonsAIは、Polimillが提供する専門機能をもった生成AIの一群であり、すべての自治体に対して無償で100アカウントまで利用できるという特長があります。この取り組みにより、小規模自治体を含むすべての自治体がデジタル格差を抱えることなく導入できるように配慮されています。また、全国どこでも何回でも無償での導入研修が行われ、これまでに約150の自治体が導入するに至った実績があります。今後も800自治体への導入を目指して、日々努力を続けていくと言います。
Polimill株式会社について
Polimill株式会社は、QommonsAIをはじめとする行政サポート生成AIを開発・運営するICTスタートアップ企業です。生成AIの技術を通じて、自治体職員が抱える課題を解決し、デジタル社会の構築をサポートしています。今後も、より多くの自治体に向けて、便利で使いやすいサービスの提供を続けることでしょう。
QommonsAIを通じて、各自治体は業務の効率化や住民サービスの向上を目指しており、デジタル化の波を捉えた新しい時代の到来を感じさせます。