アークエッジの新システム
2025-07-04 11:52:50

アークエッジ・スペース社が業務効率化を実現するための新システム導入

アークエッジ・スペース社が新たに導入する業務効率化システム



株式会社アークエッジ・スペースは、超小型衛星の開発を手掛ける企業として、最先端の技術を活用し、地球低軌道から深宇宙探査、さらに月面インフラの構築に取り組んでいます。しかし、将来の事業拡大を見据えた際、アークエッジ・スペースは勤怠管理や工数管理のための基幹システムの強化が急務であることに気付きました。データの整合性や効率的なプロジェクト管理を実現するため、同社は株式会社チームスピリットが提供するクラウドサービス「TeamSpirit」と、SAPのSaaS型ERP「SAP S/4HANA® Cloud」の導入を決定しました。

「TeamSpirit」と「SAP S/4HANA」の組み合わせ



「TeamSpirit」は、勤怠管理や工数管理、経費精算などの業務を一元化するクラウドサービスです。アークエッジ・スペースは、特に、多様な勤務体系にも柔軟に対応できる「TeamSpirit」の特性を評価しました。このサービスにより、従業員の勤怠データと業務ログが整然と整理され、プロジェクトごとの人件費を正確に把握することが可能になります。

さらに、SAP S/4HANAとの連携により、データの整合性が一層強固に保たれることから、プロジェクトの管理体制が強化されます。これにより、アークエッジ・スペースは監査対応の迅速化も図れると考えています。

組織全体の成果を目指すチームスピリット



株式会社チームスピリットは、個々の従業員の成功と組織全体の成果の両立を支援することを目指しており、そのための多様なサービスを提供しています。「TeamSpirit」を通じて、企業はチーム力を強化し、人的資本の生産性向上を実現できるでしょう。また、AIとの協働を通じて、企業が直面する様々な課題に対しても柔軟かつ効果的な解決策を提供しています。

これからもアークエッジ・スペースは、この新しいシステムを活用し、更なる成長を目指すとともに、宇宙産業全体におけるイノベーションの推進にも寄与していくことでしょう。

アークエッジ・スペースについて



アークエッジ・スペースは、超小型衛星コンステレーションの企画から設計、量産化、運用に至るまでの総合的なソリューションを提供する企業です。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)とも連携し、革新的な技術開発に取り組むことで、より安全で豊かな未来の実現を目指しています。未来に向けた様々なミッションを展開し、特に地球観測や船舶向け衛星通信、光通信、測位技術の構築には力を入れています。

まとめ



アークエッジ・スペースが導入した「TeamSpirit」と「SAP S/4HANA」は、同社の業務効率化に向けた大きな一歩となるでしょう。この新しいシステムの導入により、堅牢で効率的なプロジェクト管理が実現され、宇宙産業におけるさらなる成長に寄与することを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社チームスピリット
住所
千代田区内幸町二丁目1番6号日比谷パークフロント19階
電話番号
03-4577-7510

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