新機能タクシーモード
2024-11-20 13:21:54

カーナビタイムがタクシードライバー向けに強化された新機能を発表

カーナビタイム 新機能「タクシーモード」が登場



株式会社ナビタイムジャパンが提供するカーナビアプリ『カーナビタイム』に、タクシードライバー向けの新機能「タクシーモード」が追加されることが発表されました。この機能は2024年11月20日から利用可能で、特にタクシードライバーの業務を支援するために設計されています。

7つの新機能


今回の「タクシーモード」では、タクシードライバーに役立つ7つの機能が提供されます。

1. 抜け道を含むプロドライバー向けルートの強化: 過去の走行データを基に、タクシードライバーが頻繁に利用する抜け道を考慮して効率的なルートを提案します。
2. タクシー乗車禁止地区の表示: タクシー業務適正化特別措置法に沿って、乗車禁止地区や客待ち禁止地区を地図上で確認できます。
3. タクシー乗り場の地図表示: 全国の約3,000箇所に配置されたタクシー乗り場が地図上にアイコンで表示され、利便性が向上します。
4. 通り・坂・橋・トンネル名の表示: 乗客の指示に基づき、地名や通り名を表示することで、目的地の特定が容易に。
5. 駅の終電時間のアイコン表示: 終電時刻をアイコンで表示し、タクシードライバーが適切な営業を行えるよう支援します。
6. 営業エリアにコスト目安を表示: タクシー運賃の目安を表示し、乗客への料金案内をスムーズにします。
7. タクシー運賃到達圏の表示: 現在地からどのくらいの距離まで行けるかを、タクシー料金をもとに視覚的に示します。

開発の背景


ナビタイムジャパンでは、これまでもタクシードライバー向けの機能を提供してきましたが、今回はドライバーから寄せられた声を基に、必要な機能を集約して「タクシーモード」を新設しました。特に重要視されたのは、抜け道や最短ルートの効率化であり、ユーザーにとって実用的な情報を提供することに重点を置いています。

使い方


タクシーモードは、アプリ内のメニューから「タクシー」を選択することで利用できます。タクシードライバーは、業務に合わせた機能を簡単に選択・チェックでき、効率的な運転が実現できます。これにより、運転の安全性や業務の生産性が向上すると期待されます。

さらに進化するナビタイム


ナビタイムジャパンは、今後もユーザーの要望を反映し、機能の拡充を進めていく計画です。タクシードライバーだけでなく、さまざまなドライバーに向けて、安全で効率的な運転支援を行うことを目指しています。タクシーモードの導入により、業務にかかるストレスが軽減され、ドライバーの負担が減るでしょう。

公式サイトでは、タクシーモードの詳細情報や具体的な機能の説明が公開されていますので、注目してみてください。

タクシーモードの紹介サイトはこちら

おわりに


タクシー業界のニーズに応える形で新たに設計された『カーナビタイム』の「タクシーモード」。これによってタクシードライバーの皆さんは、より快適に、そして効率的に業務を行うことが可能になります。今後の展開に注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社ナビタイムジャパン
住所
東京都港区南青山3-8-38
電話番号

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