小中高生の尊敬の対象
2026-01-08 07:48:24

2025年の小中高生調査に見る、尊敬する人とスマホ利用の実態とは

2025年の小中高生調査に見る価値観の変遷



2025年9月、株式会社ワオ・コーポレーションが実施した調査結果が明らかになりました。この調査には、大阪発の教育機関「能開センター」と「個別指導Axis」に通う小学4年生から高校3年生までの25,379人が参加しました。

調査の概要



調査は、学習環境のデジタル化や職業選択の多様化が進展する中で、いかに小中高生が日常生活での価値観や未来像を描いているのかを分析することを目的としています。具体的には、尊敬する人、将来なりたい職業、デジタルデバイスの利用方法、さらにはインターネットによる学習の実態について、四つの観点から探っています。

尊敬する人は「お母さん」が最多



調査の中で、最初の設問は「あなたが尊敬する人は誰ですか?」です。この結果、全学年を通じて「お母さん」が最も多く、次いで「友だち」、その後「お父さん」という順位でした。特に、学年が上がるにつれて尊敬する対象が家族から同世代の友人や先輩に移っていく傾向があります。また、上位3項目で全体の42.7%を占める結果となり、身近な関係性がいかに影響を及ぼしているかを示しています。

将来なりたい職業は「その他・未定」が2割



次の設問である「あなたが将来、一番なってみたい職業はどれですか?」においては、21.4%が「その他・未定」と回答しました。この割合は、まだ具体的な職業を決められない層が存在することを示しています。AI技術や他の社会の変化が速い現在、将来の職業が定めづらい状況があるのかもしれません。

スマホは主に動画視聴が中心



三つ目の設問「家でスマホやPC、タブレットを一番何に使っていますか?」によると、全学年で「動画視聴」が最も多く、27.6%を占めました。小学生では「ゲーム」、中高生ではSNSの利用も目立つ結果です。特に中学生からはLINEが22.4%、高校生でも22.3%と、デバイスの利用目的が遊びから人とのつながりへとシフトしています。

インターネット学習は定着過程



最後の設問「学校や塾以外で、インターネットを使って勉強したことはありますか?」については、高校生が62.3%と高い割合でインターネット学習を実施しているのに対し、小学生では35.1%、中学生では36.0%にとどまりました。しかし、学習習慣としてまだ未活用の層も18.9%存在し、今後の拡大が期待されます。

まとめ



今回の調査を通じて、子どもたちがどのように身近な人々に影響を受けているのか、また未来に対する意識がどのように変化しているのかが見えてきました。最も身近な人として「お母さん」が君臨する背景には、家庭での教育や価値観の形成が大きく影響していると考えられます。さらに、デジタルデバイスの利用が娯楽や交流に向かう一方で、学習においてはまだ道半ばであることも確認できました。これらのデータは、今後の教育や社会の在り方に影響を与える重要な要素です。


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会社情報

会社名
株式会社ワオ・コーポレーション
住所
大阪府大阪市北区中崎西1-5-14WAOビル
電話番号
06-6377-7971

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