2025年大阪・関西万博のキッズアンバサダーにミッフィーが就任!
2025年に開催される日本国際博覧会、大阪・関西万博。この万博のオランダパビリオンから、特別なニュースが届きました。オランダ王国は、人気キャラクターのミッフィーをパビリオンのキッズアンバサダーに任命したのです。今回の発表会では、オランダ陳列区域政府代表のマーク・カウパース氏が参加し、詳細を説明しました。
カウパース氏は、万博が子どもたちにとって感動とインスピレーションの場になることを強調。「1970年の大阪万博を経験した方々には、ぜひお子様やお孫様と一緒に訪れてほしい。そして、感動を次の世代につなげていってほしい」と語りました。ミッフィーは世代を超えて人々をつなぐ存在であり、家族全員が楽しめるオランダパビリオンになることを期待しています。
また、株式会社ディック・ブルーナ・ジャパンの代表取締役社長、鐵田昭吾氏も登場。「ミッフィーを通じて、多くの人にオランダに関心を持ってもらえれば嬉しい」と喜びを語り、今回の万博がミッフィーの70周年という特別な年に重なることを強調しました。さらに、長崎ハウステンボスで新たにオープンするミッフィーエリアの紹介もあり、参加者たちに「会いに来てほしい」と呼びかけました。
オランダパビリオンでのミッフィーの役割
発表会では、オランダ政府副代表プロジェクトディレクターのアイノ・ヤンセン氏がパビリオン内の展開についても詳しく説明しました。ミッフィーはオランダパビリオンの案内役として訪問者をサポートし、特製のオリジナルグッズも取り扱う予定です。これらグッズは、ミッフィーをテーマにした特別な商品となっています。
学びと遊びが一体となるイベント
発表会の雰囲気を盛り上げるために、ミッフィーのアンバサダー就任を記念した「オランダについて学ぼう!」という特別イベントも開催されました。このイベントは、オランダ語と日本語での絵本の読み聞かせを行うもので、60名以上の親子が参加しました。特に、ディック・ブルーナが手掛けた「うさこちゃんのたんじょうび」の情景を楽しみ、オランダ語の読み聞かせにも興味津々でした。
読み聞かせが終わった後は、長崎から来たハウステンボスのミッフィーと、万博公式キャラクターのミャクミャクがサプライズ登場!参加者たちは、二人からプレゼントを受け取り、大いに盛り上がりました。
家族で楽しむ万博の魅力
オランダパビリオンでは、ミッフィーを通じて多くのファミリーにオランダの魅力を伝えていきます。訪れた家族が一緒にスワイプしながら楽しめるアクティビティや展示が用意されていることでしょう。2025年の大阪・関西万博では、キッズアンバサダーを務めるミッフィーとともに、多世代で楽しむことのできる体験が待っています。今からその日が待ち遠しいですね!