教育現場における新たな取り組み
株式会社ネクイノが提供する「トレルナ」は、トイレットペーパーのように生理用ナプキンを無償で提供するサービスです。このたび、国際協力NGOであるジョイセフと連携して、教育現場に生理用ナプキンを常備し、女性の健康に関する理解を深める取り組みを開始しました。
トレルナとジョイセフの連携
「トレルナ」は、教育機関での生理用ナプキンの展開を通じて、SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)の理解を促進していくことを目的としています。この取り組みの一環として、トレルナが推進する「1minute,1napkin」というプロジェクトで集められたナプキンが、ジョイセフを通じて中学、高校、大学などへ寄贈される予定です。
このプロジェクトでは、学校内で生理用ナプキンがいつでも受け取れる環境を作り出すことを目指しています。トレルナを利用することで、必要な時に迅速に生理用ナプキンを入手できる仕組みが整います。
教育プログラムの実施
さらに、2026年秋からは、教育関係者や学生を対象に月経やSRHRに関する教育プログラムが行われる予定です。これにより、学校内だけではなく地域全体においても、女性の健康問題に関する認識を広めることが期待されています。
トレルナの利用方法
トレルナを利用するには、まず専用のスマホアプリをダウンロードしします。その後、アプリを用いてトイレ内に設置されたデバイスのQRコードを読み取ることで、生理用ナプキンを受け取ることができます。このプロセスは簡単で、ナプキンを受け取るとアプリ上で2時間のロックがかかり、その間に再度受け取ることは難しい仕組みとなっています。
トレルナの意義
トレルナは、必要としている誰もが生理用ナプキンを手に入れやすい社会の実現を目指しています。このため、特に教育現場での理解促進を重視し、自治体や企業とも協力していく方針です。教育を通じて月経に対する偏見をなくし、全ての人が快適に過ごせる環境を築くことが求められています。
今後の展望
トレルナとジョイセフの連携により、次世代が安心して生理に対する理解を深める環境を構築していくことが期待されます。教育プログラムやナプキンの提供を通じて、これからの社会において、生理用品の必要性を周知し、すべての人が平等にアクセスできる世の中を目指していく取り組みは、非常に意義深いものと言えるでしょう。
トレルナは、「必要とする誰もが、いつでも生理用ナプキンを手に入れられる社会」の実現に向けて、共感いただける企業や団体と共に協力していきます。これを機に、生理に関する偏見が少しでも減り、すべての人が安心して生活できる社会が築かれることを願っています。