ミュージカル「インサイド・ウィリアム」の日本公演が決定!
2025年3月13日から23日まで、日本の三越劇場で上演されるミュージカル「インサイド・ウィリアム」が発表されました。この作品は、韓国で大ヒットを記録したミュージカルで、世界的な文学の巨匠ウィリアム・シェイクスピアの著作をもとにした新しい物語が展開されます。
シェイクスピアの世界を舞台に
「インサイド・ウィリアム」は、シェイクスピアのキャラクターたち—ハムレット、ロミオ、ジュリエット—が、作家の手から飛び出して自分自身の物語を探し始めるというユニークな設定です。彼らは自らの「パラダイス」を見つけることができるのか? 物語はシェイクスピアの名作に新たな息吹を吹き込んだ魅力的な内容になっています。
公演情報
公演に先駆け、2025年1月11日からオフィシャル先行予約がスタートします。これに続き、ファンクラブ先行、ticketbookでの予約も行われる予定で、一般発売は2月上旬を予定しています。チケット料金は全席指定で¥11,550(税別)となっており、高い完成度が期待される作品です。
公演概要:
- - 公演タイトル : ミュージカル「インサイド・ウィリアム」
- - 公演日時 : 2025年3月13日(木)~3月23日(日)
- - 会場 : 三越劇場
- - チケット料金 : 全席指定 ¥11,550(チケット代¥10,500+税)
物語の魅力
物語はシェイクスピアが名作を生むために奔走する中で、彼が執筆していた作品の原稿が混ざり合い、キャラクターたちが目の前に現れるという展開です。主人公たちはそれぞれ自身の望む結末を探求しながら、シェイクスピアが抱える「名作に必要な要素」を問い直していきます。
ハムレットは、「復讐より詩を書きたい」と感じ、ロミオは「愛より剣を愛したい」と言い、ジュリエットは「自分の物語」を探求します。こうした登場人物がのちにどのように自身の物語へとつながっていくのか、その過程がこの作品の見どころであり、感動を呼ぶものといえるでしょう。
韓国オリジナルスタッフと日本版スタッフ
この魅力的な作品の韓国版スタッフには、作・作詞を手掛けるキム・ハンソル氏や、音楽監督のキム・チヨン氏が名を連ねています。そして日本版では、翻訳を安田佑子氏、演出には西森英行氏が担当し、日本における独自の解釈が加わるとのことです。
公式情報
韓国オリジナルのスタイルと日本版の独自性が融合した新しいミュージカル「インサイド・ウィリアム」。ストーリー性と音楽の調和、笑いと感動が詰まったこの作品にどうぞご期待ください。