サッポロビールの新たな挑戦！「THE PERFECT 黒ラベル BASE」大阪に登場

サッポロビールの新たな展開「THE PERFECT 黒ラベル BASE」

サッポロビールが、近畿エリアでの業績をさらに推進するため、新たに「THE PERFECT 黒ラベル BASE」をオープンしました。このブランド体験イベントは、2025年6月19日から2026年1月12日まで、大阪市のリンクス梅田で開催されています。来場者は、サッポロ生ビール黒ラベルの提供品質にこだわった「ザ・パーフェクト黒ラベル」を存分に楽しむことができます。

オープン記念発表会の開催

オープン日の初日には、「THE PERFECT 黒ラベル BASE」の開幕を祝う発表会が行われました。サッポロビールの上席執行役員、坂下聡一氏が登壇し、近畿エリア圏における流通の動向や将来的なマーケティング戦略を共有しました。その中で、サッポロビールが2014年から続けてきた黒ラベルの取り組みが、昨年までに約2倍の成長を遂げたことを強調し、2025年までに体験者数を増やす計画についても言及しました。

特別なブランド体験を提供

「THE PERFECT 黒ラベル BASE」は、来場者が黒ラベルの独自の世界観を深く体験できるように設計されています。特に注目すべきは、オリジナルドラフトタワー「十基十姿」です。このタワーは、一基ずつ異なるデザインで、黒ラベルの個性を表現しています。「生のうまさ」を体感できるよう、高い品質にこだわったビールが提供されます。

加えて、黒ラベルを象徴するメッセージをデザインしたコースターや、ブランドブックとメニューブックが融合した「ブランディングメニューブック」が用意され、来場者は黒ラベルの魅力を堪能できる環境が整っています。

西日本エリアでの躍進

また、サッポロビールの執行役員、上田啓二氏は、西日本エリアでの「黒ラベル」の成長を語り、ここ数年で缶の売上が約4倍に達したことを説明しました。特に、2023年から2024年の間に前年比123%の成長を記録し、地域の飲食店での取り扱いが増加していることに自信を見せました。今後も「THE PERFECT 黒ラベル WAGON」など、さらなるイベントを通じて黒ラベルの魅力を発信していくと述べました。