ATENの新製品「VR610」登場!
ATENジャパン株式会社が最新の会議室予約表示端末「VR610」を発表しました。この製品はオフィスや教育機関など、様々なシーンで活用でき、会議室の予約やお知らせをリアルタイムで表示することができます。
VR610の特長
デュアルCPUで高性能
VR610はデュアルCPUを内蔵しており、最大4Kの解像度を持つHDMIディスプレイに接続することで、高精細な情報をリアルタイムに表示します。これにより、フロア内の施設利用状況やマルチメディアコンテンツをスムーズに管理できます。また、PoE(Power over Ethernet)に対応しているため、ネットワーク経由での電源管理が容易です。これにより、会議室予約がより効率的になります。
直感的な操作
VR610の大きな魅力は、タッチパネルを通じた直感的な操作です。タッチ操作によって簡単に会議室の予約ができ、即座にリスト表示で空き状況を確認できます。特に急な打合せが必要な場合でも、迅速に部屋を確保することが可能です。
カスタマイズ機能
また、VR610は、企業のブランドイメージに合わせて画面デザインをカスタマイズできる機能も備えています。配色や企業ロゴを用いたデザインにより、インフォメーションの印象を強化します。
施設状況の可視化
詳細なフロアマップを利用して現在地の表示が可能で、利用者は安心して目的地に向かえます。表示モードはリスト一覧表示も可能で、各会議室の空いている状態を一目で確認できるため、スムーズな会議室利用が促進されます。
使用シーン
このVR610は、例えば1台で最大25室分の会議室のスケジュールを管理することができ、各フロアに設置することで、全体を一元管理することも可能です。企業の会議室、教育機関の教室、ホテル内の会議施設など、幅広い用途で活躍することが期待されています。
ATENの歴史
ATEN International Co., Ltd.は、1979年に設立され、KVMとAV/ITのコネクティビティーおよびマネージメントソリューションを提供しているリーディングカンパニーです。世界中に拠点を持ち、650以上の国際特許を保有するATENは、革新的なソリューションを提供し続けています。テクノロジーの発展とともに、新たな価値を提供することに注力している企業です。
詳しくは
ATENの公式ウェブサイトをご覧ください。
まとめ
「VR610」は、業務効率を向上させるだけでなく、簡単に操作できるため、様々な利用者にとって易しい製品となっています。企業や教育機関における会議室の利用をよりスムーズにするための新しい選択肢として、今後の注目を集めることでしょう。