新ユニフォーム登場
2025-12-10 11:57:33

シタテルが支援した日本圧着端子製造のユニフォーム刷新

日本圧着端子製造のユニフォーム刷新



シタテル株式会社(本社:熊本県熊本市)は、1987年に創業した日本圧着端子製造株式会社(以下、JST)のユニフォームを全面的に刷新するプロジェクトを支援しました。JSTは電子機器に欠かせないコネクタを製造しており、アジアを代表するグローバルメーカーです。自動車や家電などの日常生活に使用されているコネクタは、JSTの製品が多くを占めています。

ユニフォームへのこだわり



JSTは、社員が快適に働ける環境を確保するため、オフィスの設計に力を注いでおり、その評価は建築賞を受賞するほどです。しかし、オフィス環境だけではなく、社員が着用するユニフォームにも同様に高いこだわりを持っています。約2年前からシタテルとの協力のもと、ユニフォームのデザインと機能性を見直す決断をしました。

半袖・長袖シャツ



新たに制作されたユニフォームには、半袖と長袖のシャツ、そしてジャケットが含まれています。性別や年齢、部署に関係なく幅広く着用できるデザインが求められ、素材や色合い、ステッチなど細部にわたる配慮がなされています。特に、長袖シャツにはペイズリー柄が採用されており、シックながらも親しみやすい印象を持つ仕上がりとなっています。

機能性を重視したジャケット



ジャケットは、工場スタッフが使用することも考慮され、腕部分にはペンや定規を収納可能なポケットが設けられています。デザインと機能性を両立させるため、過去と現在のコーポレートカラーを取り入れ、さらにはワッペンが取り外し可能になっているなど、イベント用にも対応できる工夫が施されています。営業スタッフが外部で着用しても違和感がないようデザインにもこだわっています。

代表取締役の思い



JSTの代表取締役である西本充広氏は、アパレルへの個人的な愛情から、社員が明るい色合いの服を着用することに期待を寄せています。しかし、過度に派手なデザインは社員にとって心理的ハードルとなる可能性もあるため、万人受けするが少し冒険心を求められるようなカラーやスタイルを目指したとのこと。

現在、ユニフォームは日本国内のスタッフに支給されている状態ですが、海外スタッフからも同様のユニフォームを望む声があがっており、将来的には海外の従業員にも提供される予定です。

シタテルの役割



シタテルは、衣服やライフスタイル製品のデジタル生産プラットフォームを提供する企業であり、「サプライチェーンを革新し想像力を解き放つ」というミッションのもとに、現代のものづくりのエコシステム構築に努めています。今後も、シタテルは新たな製品づくりを通じて、衣服産業に革新をもたらすべく活動を続けていく予定です。

詳しい情報はシタテルのウェブサイトでご覧いただけます。コネクタ製造のパイオニアとしてのJSTと、デジタル生産の最前線を行くシタテルの取り組みから目が離せません。


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会社情報

会社名
シタテル株式会社
住所
熊本県熊本市西区春日1-14-1 2F
電話番号

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