北海道の魅力を詰め込んだ「道産ポテトグラタン」
イビススタイルズ札幌が新たに提供する「道産ポテトグラタン」は、北海道の豊かな食材をふんだんに使用したメニューです。このグラタンの開発の背景には、牛乳の消費拡大という思いがあります。2023年4月から提供されている別海町の牛乳に加え、2024年6月からは同じく北海道の飲み比べを行う日高町の牛乳が新たに加わります。
地元の素材へのこだわり
「北海道ポテトグラタン」では、すべての食材が北海道産で構成されています。具体的には、約300~350名分の料理を提供する中で、牛乳約3リットル、生クリーム約1リットル、チーズ約2キロ、バター約500グラムが使われます。特にジャガイモには北海道産の男爵いもを使用し、約6mmにスライスしてじっくり煮込むことで、ソースとのなじみが良くなります。この丁寧な製法が、一皿の味わいの決め手とも言えるのです。
富良野産の玉ねぎも、この料理の大きな特徴です。昼夜の温度差豊かな環境で育まれるこれらの玉ねぎは、加熱することによって甘みが引き立ち、ソース全体に深いコクを与えます。にんにくの香りと共に、牛乳やクリームのクリーミーさと合わさり、やさしい味わいを引き出しています。また、十勝産のナチュラルチーズを加えることで、焼き上げた際の香ばしさとやさしいコクが増し、まろやかな味わいが実現しました。
食感と温かみ
ジャガイモのほくほくとした食感と、ソースのなめらかさが相まって、表面は香ばしくカリッと焼き上げられたチーズの食感で仕上がっているのが特徴です。この一皿で、北海道の大地と酪農の魅力を一度に体験できます。
消費拡大のための取り組み
支配人の森田氏は、北海道の牛乳の美味しさをより多くの人々に届けたいと考えています。インバウンドの観光客からも好評を得ているこの飲み比べの提供は、まさに北海道の特色を活かした取り組みです。これまでに約10トンの牛乳を消費しており、今後もさらなる拡大を目指すとのことです。
朝食ブッフェの一環として、道産ポテトグラタンは他のメニューとのローテーションで、3日に1回の頻度で提供される予定です。このように、北海道ならではの食を多くの人に楽しんでもらうことが、このホテルの目指す方向性です。
朝食ブッフェ料金
- - 大人: 宿泊者予約前日まで 2,000円 / 当日利用 2,500円
- - 小学生: 宿泊者予約前日まで 1,000円 / 当日利用 1,250円
- - 小学生未満: 無料
最後に
北海道の豊かな食材を活かした「道産ポテトグラタン」は、ただの一皿ではなく、生産者との繋がりを感じることができる食文化の体現です。こだわりのある一品をぜひ味わいに、イビススタイルズ札幌を訪れてみてはいかがでしょうか。