株式会社きづなろがケーブル技術ショー2025で新技術を発表
株式会社きづなろ(本社:東京都港区、代表取締役:大槻知史)は、2025年7月24日(木)と25日(金)に東京国際フォーラムで開催予定の「ケーブル技術ショー2025」で、その革新的な見守り技術を披露します。本展示ブースはJ:COM BUSINESSの地域DXゾーンに位置し、特にプライバシーを配慮した見守りセンサー「骨格診断プラットフォーム/QIZNALO(キズナロ)」が紹介される予定です。
展示会では、地域課題解決をテーマとした「POTENTIAL!〜ケーブルテレビがもたらす地域課題解決への力〜」というコンセプトの下で、地域共創やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が目的です。高齢者問題を特にサポートする技術を前面に打ち出し、具体的な実例を通じて興味を引きつけることを狙っています。
展示会情報
- - 展示会名: ケーブル技術ショー2025
- - 開催日時: 2025年7月24日(木)9:30〜18:00、25日(金)9:30〜17:00
- - 会場: 東京国際フォーラム ホールE(東京都千代田区丸の内3丁目5-1)
- - 出展ブース: J:COM BUSINESS 地域DXゾーン ブース No.C-03
- - ミニビジネスプレゼンテーション: 7月24日(木)10:30~(J:COMブース内)
地域課題解決のアプローチ
株式会社きづなろは、高齢者が安全に自宅で生活を続けられる環境を作るため、ケーブルテレビインフラを活用した地域包括ケアシステムに貢献します。地域DXを通じて、先進的なAI技術とプライバシーに配慮したセンシング技術を駆使し、住民の安心感を高める取り組みを進めています。
特に「QIZNALO」は、骨格データのみを抽出する技術を採用しており、監視されているというストレスを和らげます。壁に貼るだけで簡単に設置でき、地域の高齢者住宅や介護施設にも迅速に導入可能です。また、救急医療体制の効率化を図るため、転倒を検知した際には1秒以内にアラートが発信される仕組みも整えており、97%以上の高精度での転倒検知が期待されています。
プレゼンテーションの内容
7月24日10:30から、J:COMブース内にて、創業者である大槻知史氏がプレゼンテーションを行います。タイトルは「プライバシー完全保護の骨格センサー『QIZNALO』」。
このプレゼンでは地域課題解決の事例や、ケーブルテレビ事業者との協業による地域DXの可能性について具体的なケーススタディを交えて紹介する予定です。
未来への展望
株式会社きづなろは「社会をピンピンコロリの暮らしにする」というミッションのもと、地域に根ざしたヘルスケアエコシステムを築くことを目指しています。創業者の経験に基づく「転倒を見逃さない」という想いは、試行錯誤を経て革新的なシステムに結実しました。
今後、ケーブルテレビ事業者と連携し、高齢社会の課題解決のため新たな可能性を追求していくと共に、自治体や医療機関、介護事業者との連携モデルについても積極的に提案し、「最期まで自宅で暮らす」ための地域づくりに貢献していく方針です。
株式会社きづなろの概要
株式会社きづなろのヘルスケアエコシステムは、日常生活動作のセンシング技術と、様々なモーダルセンシングと診断AIを組み合わせた先進的なシステムです。このシステムにより、高齢者の安全を見守ると同時に、家族の負担軽減も図ることが可能となります。
緊急時には専門の安心ネットが迅速に対応し、安心できる生活を提供します。今後も、その技術を生かし地域社会に役立てる取り組みを進めていくでしょう。
コンタクト情報
- - 会社名: 株式会社きづなろ
- - 代表者: 代表取締役 大槻知史
- - 所在地: 東京都港区芝5-36-4 札の辻スクエア9階 MINATO BASE
- - 事業内容: ヘルスケアエコシステムの提供
- - 公式HP: https://qiznalo.com