八重洲地下街リニューアル
2021-12-10 10:00:14

東京駅近くの八重洲地下街が新たな魅力で生まれ変わる!

八重洲地下街が新たな魅力を発信する!



東京駅から徒歩1分の位置にある八重洲地下街、通称ヤエチカが国家戦略特区に指定された東京駅八重洲地区の再開発に伴い、リニューアルを進めています。運営する八重洲地下街株式会社(代表取締役社長:窪田 弘美)は、2022年以降、段階的に新しい空間を展開していく支度を整えています。特に注目すべきは、ヤエチカ初の編集ゾーン「TOKYO CURRY QUARTET」のオープンです。

「TOKYO CURRY QUARTET」とは?



「TOKYO CURRY QUARTET」は、2022年2月にオープン予定のカレーエリアで、日本人に馴染みのあるカレーをテーマにした人気4店舗が集結します。スープカレーの「奥芝商店」、欧風カレーの「銀座スイス」、スパイスカレーの「コロンビア8」、インドカレーの「シターラ ダイナー」と、さまざまなジャンルが楽しめる新たなスポットとなります。

リニューアルの背景と目的



八重洲地下街は、上層に新しい超高層ビルやバスターミナルなどが続々と建設される中、ハブ機能を持つ地下街として生まれ変わります。このことにより、八重洲は再開発エリアの中心の一つとして位置づけられ、様々な人々や文化が交差する新しい生活空間が形成されます。その利便性を活かし、オフィスワーカーや来街者に向けた結節点としての役割を強化していきます。

目指す「Yae-Chic-Style」



リニューアルの一環として、「Yae-Chic-Style」という新しいコンセプトを掲げています。これは、世界中から集まる人々や情報、物が交差する八重洲独自の場所を創り出すことを目的としています。従来のヤエチカの居心地の良さや懐かしさを感じられつつ、未来を見据えた新しさも融合させた空間づくりが進められます。特に、地下空間でも季節感や時間の変化を感じられる体験を提供し、都市での癒しの場としてのイメージを一新します。

様々な街とつながる「街のLDK」



ヤエチカは、多様な人々が集う「LDK」(リビング・ダイニング・キッチン)を意識した新しいゾーンを展開します。単なる通過地点ではなく、人々が何度でも立ち寄りたくなるような魅力的な空間を目指します。オフィスワーカーや訪れる人々の日常生活に新しい価値を提供し、さらに多様な交流の場となることを期待しています。

地下街の新たな未来



ヤエチカは単なるショッピングエリアにとどまらず、歴史と未来、人々や文化、都市生活の結びつきを深める場として、進化を続けています。来街者や地域住民にとって、日常生活を豊かにするスペースとして機能し続けることで、今後もその存在感を強めていくことでしょう。新たな八重洲地下街の誕生に期待が高まります。

会社情報

会社名
八重洲地下街株式会社
住所
東京都中央区八重洲2丁目1番八重洲地下街中1号
電話番号
03-3278-1441

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