神戸学院大学で開催の防災フェスタに神防社が出展し「もしも」に備える機会を提供！

ポーアイ総合防災フェスタについて

2025年11月1日（土）、神戸学院大学にて行われる「ポーアイ総合防災フェスタ」。このイベントでは、神戸・みなとじま地区の防災や減災に対する意識を深めることを目的としています。今年は阪神・淡路大震災から30年を迎える節目であり、発災後の被災地の様子の展示や緊急車両の展示など、多彩なプログラムが用意されています。特別開催として「ゆれるん」と名付けられた地震体験や、消防艇「たかとり」の船内見学もあり、参加者は防災への理解を深めることができるでしょう。

企業としての取り組み

自然災害が頻発している今日、多くの人々が防災や減災活動に参加することが求められています。株式会社神防社が出展する理由は、この神戸で防災に関する活動を盛り上げたいとの思いからです。同社は地域に根ざした防災の会社として、社会の安全に貢献しています。神戸学院大学には「社会防災学科」が存在し、実践的な防災教育が行われています。今回のイベントを通じて、神防社は地域の防災意識を高めることを目指しています。

展示内容

神防社が今回展示するのは、災害用防災トイレ「備えて安心！モラスマイ」です。この商品は、災害時に非常に重要なトイレ環境を整えるためのもので、使用しやすさとコンパクトさが特徴です。多くの自治体や企業が採用しており、展示ブースでは実際に触れながら使用方法を学ぶことができます。これにより、いざという時の抵抗感を和らげる効果も期待されます。

イベントの詳細

神防社はこのフェスタの協賛として、様々な防災活動を行う団体も参加します。例えば、神戸市水上消防署による防火服着装体験や、消防車両の展示が予定されています。他にも、神戸市多文化防災リーダーによる留学生を対象とした防災についての取り組みの紹介も予定され、地域の防災ネットワークの重要性が強調されています。

特別プログラム

特別プログラムとしては、地震体験車「ゆれるん」で実際の地震をシミュレーションできる時間が設けられています。これにより、参加者は地震の揺れを疑似体験し、万が一の際の心構えや避難行動を学ぶことができます。

神防社のミッション

株式会社神防社は、創業から17年間、防災の新しい形を模索してきた会社です。消防設備の設計や施工、防災用品の販売、消防訓練まで、多岐にわたる防災関連サービスを提供しています。また、阪神大震災を経験した多くのスタッフが、近年増加している自然災害に備えるための商品の開発にも注力しています。公式ECサイトでは、同社の防災商品を直接購入することも可能であり、安心・安全な生活空間の提供を目指しています。