グランマ・モーゼス展
2020-07-01 16:01:35

新たに変わった日程で開催されるグランマ・モーゼス展の魅力

グランマ・モーゼス展の新しい日程と魅力



本年、待望の回顧展「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」が、いよいよ開催されます。しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、当初発表された日程に変更が入ることが決定しました。展覧会は、東京を皮切りに全国各地で巡回し、その魅力を伝えます。

変更された開催日程



本展は当初の予定から変更され、以下のようにさまざまな場所で開催が予定されています。新しい日程は、次の通りです。
  • - 大阪: あべのハルカス美術館
2021年4月17日~6月27日(予定)
  • - 名古屋: 名古屋市美術館
2021年7月10日~9月5日(予定)
  • - 静岡: 静岡市美術館
2021年9月14日~11月7日(予定)
  • - 東京: 世田谷美術館
2021年11月20日~2022年2月27日(予定)
  • - 東広島: 東広島市立美術館
2022年4月1日~5月22日(予定)

詳細は公式ホームページでも追って発表されますのでご注意ください。

グランマ・モーゼスとは?



グランマ・モーゼスとして広く知られるアメリカの国民的画家、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス(1860-1961年)は、ニューヨーク州東部に生まれ、農家の主婦としての生活を送りました。70代に入ってから、刺繍絵がうまくいかなくなると、持ち前の才能を活かして絵画に挑戦し始めます。

彼女が描くのは、ニュー・イングランドの自然や農村の風景。素朴な筆致で表現される作品は、偶然訪れたコレクターの目に留まり、ニューヨークでの展示によりその名は瞬く間に広まりました。 彼女は多くの人々に感動を与え、アートの世界で成功を収めることになりますが、生活は質素に保ち、101歳で亡くなるまで絵を描き続けました。

展示内容とその意義



「グランマ・モーゼス展」では、モーゼスが生涯を通じて制作した絵画作品や、彼女が愛用した資料を含む約130点が展示されます。この展覧会は、彼女の美術的才能を称賛するだけでなく、「人生100年時代」と称される現代社会において、モーゼスの生き方から得られる教訓を伝えます。

彼女の作品を通して、私たちは日常生活の中での小さな喜びを見つけ、歳を重ねることの素晴らしさを感じ取ることができるでしょう。展覧会で紹介される内容は、人生の後半を豊かに生きるためのヒントとなることでしょう。

是非、あなたもこの素敵な展覧会を訪れて、グランマ・モーゼスの作品に触れ、彼女の心温まる物語を体験してください。

会社情報

会社名
東映株式会社
住所
東京都中央区銀座3-2-17
電話番号

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