エン株式会社、ソーシャルインパクト採用プロジェクトが新たなステージへ
東京都新宿区に本社を置くエン株式会社は、2017年から進めてきた『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』において、累計支援団体数が100を突破したことを報告しました。このプロジェクトは採用を通じて社会的課題の解決を目指すものであり、今後の展望についても多くの期待が寄せられています。
ソーシャルインパクト採用プロジェクトの目的
このプロジェクトでは、特に社会への影響が大きい人材の採用を支援することが主な目的です。例えば、中央省庁の幹部候補や自治体の副市長、さらにはNGOやNPO、スポーツ団体など、幅広いジャンルにわたる団体の採用活動をバックアップしています。単に人材を採用するだけでなく、入職後にどのように活躍できるかを考慮した支援を行っている点が特長です。
累計800名の採用決定数
プロジェクトのこれまでの実績としては、総支援団体数が100、累計で800名の採用が決定されています。これにより、公的領域から民間企業へと支援の幅を広げ、日本の社会課題解決を包括的に促進しています。
越智通勝社長のご意見
エンの代表取締役会長兼社長である越智通勝氏は、「今、私たちの社会には多くの課題が存在します。解決を待つだけでなく、自ら動き出す“志のある人”を増やすことが急務だ」と強調します。この姿勢こそが、エンのパーパスと『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』の原点であるとのことです。
特に、これまでの支援先の6割以上は公的領域に関連する団体であり、民間での知識やスキルを有する人材が政策担当や副市長として重責を担う様子が見受けられます。
越智社長は、今後も公的な領域への支援を続けつつ、民間企業との連携も強化していく意向を示しています。彼は「私たちの意志が形になりつつあると実感しています」と語ります。
魅力的な求人の拡充
既に、多くの民間企業から多数の応募が集まっており、嬉しいことに実際にいくつかの採用も決まっています。今後は、これらの成果を他の業界や領域にも広げていくことが目標です。
入職後の活躍を目指して
『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』は単なる採用支援に留まらず、入職後の成長を重視しています。エンは、「人や企業の志を現実に変え、社会を変えていくエンジン」としての役割を果たすことを目指しています。
信頼できるHRパートナーであることを自負し、社会に貢献する企業や団体からの協力を求めています。詳細は公式ウェブサイトやYouTubeチャンネルで確認できます。
YouTube番組『Impactors』
また、プロジェクトを通じて入職した方々の活躍をフォーカスしたYouTube番組『Impactors』も好評配信中です。興味がある方はぜひチェックしてみてください。
担当者へのお問い合わせ
プロジェクトへの参加希望や取材依頼などは、エン株式会社の広報担当までお気軽にお問合せください。そして、共に社会課題に挑む仲間として、この道を進んでいきましょう。