コロプラの360Channelが新機能を追加、メタバースでのイベントがさらに充実

コロプラの新機能でメタバースが進化

株式会社コロプラのグループ企業、株式会社360Channelが新たに発表した「画面共有機能」が注目を集めています。この機能は、同社の提供するWEBmetaverseプラットフォームにおけるセミナーやイベントの機能拡充を目的としており、管理者が自分の端末の画面や音声をリアルタイムで参加者と共有できるというものです。

画面共有機能の特徴

この新機能は、実際のイベントへの参加者からの高い要望に応える形で実装されました。利用者は特別なユーザー登録を行うことなく、Webブラウザから簡単に利用できるため、さまざまなシーンでの活用が期待されています。以下に、画面共有機能の具体的な特徴を紹介します。

1. 全画面表示

画面を簡単にクリックまたはタップすることで、全画面表示に切り替えることが可能です。この機能により、プレゼンテーションがより鮮明に表示されるため、視覚的な訴求力が向上します。デザインや技術的な内容を細かく見せたい時にも最適です。

2. シームレスな画面切り替え

管理者は複数のウィンドウやアプリケーション、タブを迅速に切り替えられるため、プレゼンテーションの流れを中断することなく進行できます。これにより、参加者はスムーズな情報の提供を受けられるでしょう。

3. マルチシェア機能

利用者が全体のモニターまたは特定アプリケーション、またはブラウザ内のタブを選択することができ、必要な情報を適切に共有できます。特にブラウザのタブを選ぶと、メディアを再生中の場合、その音声も同時に配信されます。

360Channelの代表的な事業

株式会社360Channelは、メタバースだけでなく、360度動画技術やXRプロデュース事業にも取り組んでいます。2015年の設立以来、革新的なプロジェクトを数多く展開し、業界内での地位を確立してきました。これらの活動を通じて、360Channelは「新しい体験」を提供するための専門知識と技術を磨き続けています。