SBIビジネス・ソリューションズの請求QUICKがBoxil SaaS Award受賞
総合フィンテック企業であるSBI FinTech Solutionsの子会社、SBIビジネス・ソリューションズが開発した「請求QUICK」が、2024年冬に行われたBOXIL SaaS AWARDにおいて、請求書発行システム部門で「Good Service」を受賞しました。この受賞は、同社が提供するクラウド型請求書管理システムが顧客から高く評価されたことを示しています。
BOXIL SaaS AWARDとは?
BOXIL SaaS AWARDは、スマートキャンプが運営するSaaS比較サイトによって開催されるイベントで、年間で新たに投稿された約13,000件の口コミを審査し、特に優れたSaaSサービスを選出するものです。「請求QUICK」は、その中で見事「Good Service」として認定され、評価の証としてバッジが授与されました。このバッジは、利用者にとって価値のあるサービスであることを証明します。
請求QUICKの特徴
「請求QUICK」は、経理業務の効率化を目指したクラウド型請求書管理システムで、法制度に対応しつつ、さまざまなFinTech機能が統合されています。主な機能には、以下の三つがあります。
1.
消込QUICK: 金融機関とのAPI連携を利用した自動明細取得機能により、煩雑な入金処理を効率化。
2.
クレカQUICK: 発行した請求書をクレジットカードでオンライン決済できる機能。
3.
入金QUICK: ウェブ上で発行した請求書をファクタリングし資金化する機能。
これらの機能をワンストップで提供し、特に中小企業の経理業務における課題解決に寄与しています。月額料金が無料から始められるため、コスト面でも導入しやすいのが特長です。
ユーザーの声
実際に「請求QUICK」を利用している事業者からは、操作性や導入の容易さ、そして業務効率化の実感が次々と寄せられています。これにより、企業は経理業務にかける時間を大幅に削減でき、より重要な業務に注力できるようになっています。
今後の展望
SBIビジネス・ソリューションズは、今回の受賞を機にさらなるサービスの向上に努めるとともに、顧客満足度をより高めるための取り組みを継続していく方針です。また、中小企業の経営課題に真摯に向き合い、バックオフィス業務のDXを支援するための先進的な施策を展開していくことを目指します。
会社情報
- - 会社名: SBIビジネス・ソリューションズ株式会社
- - 所在地: 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
- - 設立: 1989年9月
- - 代表者: 代表取締役社長 夏川雅貴
- - 資本金: 3億5千万円
- - 事業内容: バックオフィス支援サービス
- - URL: SBIビジネス・ソリューションズ公式サイト
「請求QUICK」の詳細については、公式サービスサイトをぜひ訪れてみてください。無料登録も簡単に行えます。経理業務での課題を解決し、業務の生産性を向上させるこのシステムが、多くの中小企業にとっての強力な味方となることを期待しています。