SaaS連携を加速！ストラテジットの新機能「JOINT iPaaS for SaaS」

ストラテジットが新たなSaaSソリューションを発表

株式会社ストラテジットは、東京都港区に本社を構え、SaaS業界に特化したソリューションを提供しています。最近、同社が発表した新機能「JOINT iPaaS for SaaS」に、汎用HTTP機能が追加されました。この機能により、SaaS事業者は様々なAPIを自在に接続できるようになり、多段階のアプリケーション連携がより簡単に実現可能です。

汎用HTTP機能とは？

従来、特定のAPIにしか接続することができなかったため、APIが専用のコネクタを持たない場合、SaaSプロバイダーは手をこまねいていました。しかし、この新機能の導入により、SaaS事業者は独自にコネクタを準備し、複数のAPIにアクセスできるようになります。また、自社製品に公開APIがない場合も、汎用HTTP機能を利用して新たな連携アプリを構築することが可能です。

JOINT iPaaS for SaaSの主な特長

「JOINT iPaaS for SaaS」は、他のSaaSプロダクトとの連携・管理を効率的かつ直感的に行えるEmbedded iPaaSを採用しています。このアプローチにより、特別な技術知識がなくても、ノーコードのインターフェースを使用することで最短1週間で連携アプリの開発が実現します。さまざまな機能との連携を強化し、ユーザーに「一つのSaaSだけ使っている感覚」を提供することが目指されています。

経済的な影響と将来展望

新しい汎用HTTP機能の実装により、SaaSベンダーは他社製品の機能を補うことで顧客が不満を抱くことなく、リプレイスを回避できるようになります。これにより、既存の顧客を逃さず、さらなる業務の拡張が見込めるでしょう。会社は引き続き「JOINT iPaaS for SaaS」における連携可能なサービスを増やし、SaaS市場の価値向上を推進していく方針です。これにより、企業や組織のIT活用が進化し、経営戦略や事業戦略の実現も容易になるでしょう。

さらに詳しい情報

JOINT iPaaS for SaaSの詳細やデモの依頼については、公式ウェブサイトをご覧ください。具体的にはこちらからアクセスできます。そして、ストラテジットは、「SaaSの力を全ての企業に」というミッションのもと、各種SaaSソリューションの提供を通じて、持続可能なビジネス環境を築くための支援を行っています。