官民協働のイベント
2016-09-16 18:42:41
官民協働の未来を見据えたリーダーたちが集結するイベント開催
2016年10月、東京で新たな官民協働の波を生み出すためのイベントが開催されます。このイベントは、地方自治体のリーダーと民間企業のリーダーを結びつける機会として、協力体制のさらなる進展を図るものです。ここでは、約100名ずつの自治体リーダーと民間企業リーダーが集まり、相互に学び合う場が提供されます。
イベントの背景
日本の地方創生において、官民協働の重要性がますます高まっています。本イベントは、次世代のイノベーターを育成し、地方の可能性を引き出すことを目指しています。特に地方自治体は、民間企業との連携を強化することで、地域活性化や問題解決に向けた新たなソリューションを模索しています。
イベントの内容
行事はプレイベントと本イベントに分かれ、初日となる10月24日に自治体リーダー向けの任意参加型イベントが予定されています。その後、10月25日に本イベントが行われ、さまざまなプログラムが用意されています。
この日の日程には、ネットワーキングセッションや著名なゲストによるトークセッションが含まれ、各地のリーダーが集まり意見を交わします。また、企業からのスポンサーセッションや小グループによるディスカッションセッションも設けられ、参加者同士のマッチングや新しいアイデアの創出を目指します。
参加者のラインナップ
参加者は、市長や自治体の中核的なリーダー、企業のリーダーなど、合計約200名のメンバーが揃います。自治体リーダーは無償で招待され、民間企業リーダーは公募により選ばれます。この機会を通じて、リーダーたちが効果的なネットワークを築き、未来の官民協働の形を模索することが予想されています。
主催者のビジョン
本イベントは、MICHIKARA官民協働フォーラム実行委員会によって主催され、塩尻市や東京大学空間情報科学研究センターが協力しています。MICHIKARAは、日本社会の変革を推進するリーダーたちを育成するための取り組みであり、地方自治体と企業の将来に向けた新たなモデルを提供すべく様々なプログラムを展開しています。
このイベントは、地方自治体が現在抱える様々な課題に対し、民間企業と力を合わせることで、具体的な解決策を見出す場でもあります。過去の成功事例を基に、地方活性化に向けた取り組みが進化し続けることでしょう。
未来への期待
このような官民協働のイベントは、今後も定期的に行われることが期待されており、リーダーたちが協力し合うことで、地域の活性化とさらなる発展につながると考えられます。新たなアイデアや協力の形が生まれることで、未来の日本がどのように変化していくのか、参加者たちにも大きな期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社チェンジウェーブ
- 住所
- 東京都港区南青山2-26-32セイザンⅠ 1202
- 電話番号
-
03-6455-5855