日本発D2CブランドFIG D’ÉTÉの革新的プロダクトが登場

日本発D2Cブランド『FIG D’ÉTÉ（フィグデテ）』が正式デビュー

新たに立ち上げられたブランド『FIG D’ÉTÉ』が、20年以上のキャリアを持つクリエイティブデザイナーによって誕生しました。彼は、日常生活を彩るシンプルで実用的なアイテムを追求し、最初のプロダクトである「フラグメントクリップ」を発表しました。この製品は、Makuakeで1,000％超えの達成を記録し、多くの注目を集めています。

FIG D’ÉTÉの背景

このブランドの誕生は、パンデミックがもたらした「使いやすさへの違和感」がきっかけです。現代では小型で軽量な財布が主流ですが、創業者は「なぜ使いやすいと言えないのか」と感じていました。具体的には、カードが取り出しにくかったり、小銭で形が崩れたり、防犯性が低かったりする点が挙げられます。そんな“小さなストレス”を解消するため、彼は独学で革と糸を使って試作を始めました。

デザインの過程では、革を手に取って形を整え、段差を研究する日々が続きました。革工房との連携によって、アイデアは具体的なプロダクトへと進化していきます。

フラグメントクリップの特徴

瞬速決済を可能にする構造

フラグメントクリップは、素早い決済ができるように設計されています。開くと目の前に現れる2つのレザークリップに紙幣をそのまま収納することで、スムーズな支払い動作を実現。さらには、カードスロットは閉じたままでも取り出せる位置に配置されています。

ミリ単位の緻密な設計

薄型に仕上げるため、カードスロットを再設計し、重ならないように配置しました。このこだわりによって、12mmという薄さを実現しています。非凡な機能美が詰まったデザインです。

上質な姫路レザーを使用

フラグメントクリップは、高品質の姫路レザーを採用。植物タンニンでなめし、職人が丁寧に蝋を塗り込むことで、一層深い色合いと艶を持ったアイテムになります。使うほどに魅力が増す革製品です。

タッチ決済と防犯性を両立

この製品は、非接触ICカードに対応した機能性シートを内蔵しており、タッチ決済を可能にすると同時にRFIDプロテクションも実現しています。このデザインと機能性が評価され、Makuakeで大きな支持を受けました。

ブランド哲学

FIG D’ÉTÉは、ユーザーの生活に寄り添う使いやすさ、上品で控えめな存在感、日本の職人技術を未来へと繋ぐものづくりをブランドとして掲げています。これらの思想をもとに、生活に静かな余白を提供し、気分を高めるアイテムを展開していくとのことです。

今後の展開

フラグメントクリップは、FIG D’ÉTÉのスタート地点に過ぎません。今後はバッグや小物雑貨、さらに革以外の素材を用いた服飾アイテムなど、多様な展開を計画しています。ブランドの核となるテーマは「毎日を彩る、シンプルさと実用性」であり、この哲学のもとに進化し続ける姿勢を強調しています。

改めて、FIG D’ÉTÉは日常を豊かにするアイテムを追求しており、その存在感は今後ますます注目されることでしょう。興味がある方はぜひ、公式サイトをご覧ください。

公式サイト

このように、FIG D’ÉTÉは新しい時代のニーズに応えるべく、革新的な製品を提供し、シンプルで使いやすいデザインを通じて多くのユーザーに支持されることを目指しています。