中央アジアと連携
2025-12-22 15:53:52

スプリックス、中央アジアとの教育連携を公式発表!国際競争力を強化

スプリックス、中央アジアとの教育連携を発表



2025年12月20日、東京都渋谷区に本社を置く株式会社スプリックスは、「中央アジア+日本」ビジネスフォーラムで中央アジアの国々との教育分野における国際連携を公式に発表しました。このフォーラムは、高市早苗総理大臣や赤沢亮正経済産業大臣も参加し、官民合同の重要な国際イベントとして位置づけられています。

フォーラムの背景と目的


本フォーラムは「中央アジア+日本」首脳会合に関連して行われたもので、日本企業と中央アジア各国の政府や自治体のリーダーたちが集まり、未来に向けた協力の道筋を示しました。スプリックスは、この場でキルギス共和国とウズベキスタン共和国との間で、STEMおよびAI人材育成に関する包括的な連携を目指したMOUを締結しました。

このMOUの目的は、単に国際基礎学力検定TOFAS試験の実施だけではなく、スプリックスが持つデジタル教育・評価サービスや学習データ分析、カリキュラム開発などのノウハウを駆使して、これらの国家の教育体制を中期的に強化することです。具体的には、教育の質を向上させ、国際競争力を備えたSTEM・AI人材の育成を目指します。

協力の内容


スプリックスは、次のような取り組みを中心に協力を進めます。

1. TOFASの実施と教育品質改善


算数やプログラミングに関する学習者の強みや弱みを分析するために、TOFASのデータを活用し、教育改善のための持続的なサイクルを構築します。これにより、基礎教育のプログラム質的向上が期待されます。

2. ICT・AI・プログラミング教育の推進


一般教育機関や初等職業教育機関において、ICT・AI・プログラミング教育を共同で推進し、次世代の技能を持つ人材の育成に寄与します。

今後の展望


スプリックスは、キルギス共和国やウズベキスタン共和国との協力を通じて、国家や自治体レベルでの教育データの活用、教員研修、デジタル教材の提供、そして国際比較に基づく教育政策の支援を積極的に展開していく方針です。このような取り組みを通じて、より良い教育環境を構築し、国際的な競争力を持つ人材を育成していくことでしょう。

会社概要


スプリックスは、教育サービスやコンテンツを提供する総合教育企業として、日本国内で最も生徒数の多い個別指導塾「森塾」や、多くの学習教材の開発・出版を行っています。また、国際基礎学力検定「TOFAS」は50ヵ国以上で実施され、受験者数は1,500万人を超える規模に成長しています。

会社情報


  • - 名称 : 株式会社スプリックス
  • - 本社 : 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー22F
  • - 代表者 : 代表取締役社長 常石 博之
  • - URL : https://sprix.inc/

これらの取り組みを通じて、スプリックスは国際舞台での教育への貢献をさらに強化していくでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社スプリックス
住所
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー22F
電話番号

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