新しいコネクトベンチ
2025-04-08 08:35:23

トーシンコーポレーションとミヅシマ工業の新しいストリートファニチャー「CONNECT BENCH」

新たなストリートファニチャー「CONNECT BENCH」



2025年4月1日、トーシンコーポレーションとミヅシマ工業が共同開発した新しいストリートファニチャーである「CONNECT BENCH」が発売されます。この製品は、リサイクル材やGRC(繊維強化コンクリート)を用いたもので、ユニークな特徴として自由にレイアウトできる6種類のユニットを組み合わせることが挙げられます。街のデザインや人々の交流に新たな可能性を提供するこのベンチは、まるでブロック玩具のように無限に拡張可能です。

「CONNECT BENCH」は、その名の通り”つながる”ことをテーマにしています。デザインの特徴は、ベンチがまっすぐな道にシンプルに配置され、周囲の空間と調和するところにあります。これにより、利用者はベンチを介して他者との接点を持つことができ、自然と会話が生まれる場を提供します。さらに、樹木などの自然と一体化したレイアウトも楽しむことができ、都市の景観に新たに命を吹き込むことでしょう。

ストリートファニチャーにおける革新



トーシンコーポレーションとミヅシマ工業は、それぞれの専門分野における技術を活かしてこのプロダクトを開発しました。トーシンコーポレーションは、緑化資材やエクステリア資材の製造・販売を行っている企業であり、街づくりにおいて重要な役割を果たしています。一方、ミヅシマ工業はリサイクルウッド製品を手がけており、このコラボレーションを通じて持続可能な素材の利用を促進しています。

この新しいベンチの最大の利点は、その自由度です。利用者は、6種類のユニットを組み合わせることで、さまざまなレイアウトを自由に楽しむことができ、自身のアイデアを活かした街のデザインを実現できます。これは、トーシンコーポレーションとミヅシマ工業が目指す”人中心の街づくり”に貢献する手段ともなっています。 例えば、学校や公園、ショッピングモールなどの公共スペースの設置に適しており、地域住民や訪問者との新たな”コネクト”を生む架け橋となることでしょう。

企業はこのプロダクトの展開にあたり、街のデザインコンペティションの開催を検討しており、地域の皆さん々が実際にコネクトベンチを採用した場合にどのような魅力が生まれるのかを発信していく方針です。これにより、より多くの人々がこの製品の可能性を理解し、参加することが期待されます。

会社概要



トーシンコーポレーション


  • - 代表者: 代表取締役 西山 潤一
  • - 所在地: 東京都目黒区中央町2-35-13
  • - 設立: 1952年3月
  • - 資本金: 1億円
  • - 事業内容: 緑化資材、エクステリア資材の製造・販売、住宅設備建材の総合商社、クラフトビール製造・販売
  • - 公式サイト: トーシンコーポレーション

ミヅシマ工業


  • - 代表者: 代表取締役社長 水島 良
  • - 所在地: 大阪府大阪市

新たなストリートファニチャー「CONNECT BENCH」は、今後の街づくりにおいて重要な役割を担うでしょう。地域に根ざした情報を元に、持続可能な社会の実現を目指す両社の取り組みに、今後も注目です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

会社情報

会社名
株式会社トーシンコーポレーション
住所
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。