埼玉のいちごが日本一
2025-12-04 18:59:51

埼玉県本庄市の「べにたま -X-」がクリスマスいちご選手権で日本一に!

クリスマスいちご選手権、埼玉県本庄市が頂点に



2025年12月3日、東京都の武蔵野調理師専門学校で開催された「クリスマスいちご選手権」で、埼玉県本庄市の『べにたま -X-』が最高金賞に輝きました。今年は全国から79品が参加する中、昨年に引き続き本庄市が選ばれ、その味の高さが改めて証明されました。

いちごの戦国時代



日本各地から集まったいちごたちが、その味のために競い合うこの選手権。今年のエントリー数は昨年を上回り、全国の農家が持ち寄ったいちごが集結しました。評価員は野菜ソムリエであり、すべての品名や生産地を伏せた状態で味を評価した結果、埼玉県の『べにたま -X-』が見事に1位を獲得しました。

べにたま -X-の魅力



第3回クリスマスいちご選手権で最高金賞を取った『べにたま -X-』は、久米原農園の8代目、美幸さんが育てた逸品です。評価員からは「激しい感動を覚えるほどの美味しさ」と称賛され、甘味と酸味が見事にバランスを保っています。また、果汁も豊富で、香りが華やかに漂うのが特徴です。

農園では参加者全員の手間を惜しまず、肥料や水分の管理を徹底しており、その成果がこの素晴らしいいちごへと結実したのでしょう。公式Instagramでは、美幸さんの情熱や日々の取り組みを見ることができます。

受賞農家のラインナップ



今年の選手権では、埼玉県以外にも素晴らしいいちごが多数出品されました。金賞には農事組合法人五十嵐苺園の『あまりん』、そして久米原農園の『あまりん~煌~』も選出され、埼玉県本庄市は3つの金賞を受賞しました。

銀賞には、栃木県の『とちあいか』や茨城県の『いばらキッス』など、他の地域の魅力的ないちごも顔を揃え、地域の競争がさらに活発になっている様子がうかがえます。

いちごの未来



今回の結果は、いちごの生産者たちにとって大きな意味を持つものです。受賞することで生産者の認知度が高まり、販路拡大に繋がるチャンスが増えます。また、選手権で得られるフィードバックが、今後の開発や栽培方法に生かされることで、日本の農業の質も向上すると期待されています。

この冬、皆さんもぜひこの選手権で評価された美味しいいちごを堪能してみてはいかがでしょうか。埼玉県の『べにたま -X-』が、特別なクリスマスのデザートとしておすすめです。


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