和歌山市における通知カードと個人番号通知書の廃棄方法についての重要なお知らせ

和歌山市通知カードと個人番号通知書の廃棄について



和歌山市では、住民登録がある方々に向けて、マイナンバー(個人番号)が記載された通知カードや個人番号通知書を発行しています。このカードや通知書は、重要な個人情報を含むため、適切に管理する必要があります。しかし、受け取ることができなくて返送された場合、廃棄されることがあります。ここでは、その廃棄に関する情報を詳しく紹介します。

通知カードと個人番号通知書の発送について



平成27年10月5日から、和歌山市に住民登録のある方や、新たに登録された方々に対して、マイナンバーが記載された通知カードが送付されてきました。しかし、令和2年5月25日に通知カードが廃止されたため、その後は個人番号通知書が発行されています。

この通知カードや通知書は、簡易書留として送付されるため、転送不要な形になります。そのため、受取時に不在だったり、転居などの理由で住所が不明となった場合、これらの書類は和歌山市に返送されてしまいます。このため、確実に受け取ることが重要です。

返送された書類の廃棄について



返送された通知カード又は通知書は、一定の期間保管されますが、その保管期間が過ぎると、国の指示に従って廃棄されることになります。具体的な廃棄の目安としては、返送から120日が経過したものが対象です。さらに、以前に通知カードを受け取った方のカードは、受取期限が令和6年3月29日を経過したため、廃棄されています。

未受取の方へ



もし、まだ通知カードや個人番号通知書を受け取っていない場合は、速やかに手続きすることが推奨されます。必要書類を整え、指定の窓口で受け取りを行うことが肝要です。受取時には、本人確認のために身分証明書が必要となるため、事前に確認しておくとスムーズです。

受取に必要なもの


  • - 本人が受け取る場合:運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書が必要です。
  • - 住民票上の同一世帯員が受け取る場合:本人の身分証明書と、代理人の身分証明書も必要です。
  • - 他の代理人が受け取る場合:通知書本人の身分証明書、代理人の身分証明書、そして代理権を証明する書類が必要です。

最後に



通知カードや個人番号通知書は、重要な個人情報を含むため、管理が欠かせません。和歌山市では、廃棄に関する情報を随時更新しており、適切な対応を促しています。住民の皆さんは、必要な手続きを正確に行い、個人情報の保護に努めてください。詳細については和歌山市の公式ウェブサイトでご確認ください。

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