テクバン株式会社、クラウドワークフロー「kickflow」を導入し業務効率化を実現

テクバン株式会社が導入した「kickflow」とは

テクバン株式会社が新たにクラウド型のワークフローシステム「kickflow」を導入したことを発表しました。このシステムは、従業員1,400名の活動を支援し、その利便性を大幅に向上させることが期待されています。

導入の背景

テクバンは従来、紙ベースでの稟議申請・承認のフローを残し、業務の効率化に課題を抱えていました。また、申請書の記載項目漏れといった単純ミスの人力チェックにも多くの時間と労力が取られていました。加えて、以前のワークフローシステムでは兼務設定ができず、組織再編時にはワークフローの運用を一時停止しなければならない状況だったのです。これにより、情報システム（情シス）部門の業務が逼迫することが度々ありました。

kickflow導入の理由

テクバンがkickflowを採用した理由には、以下のポイントがあります。

- スケーラビリティ: 2,000人を超えるユーザーに対応できるクラウド型の設計
- 申請フォームの補助機能: 記載漏れを防ぐためのサポート機能が充実
- 柔軟な設定: 組織や承認フローに応じた兼務の設定が可能
- 組織図の更新機能: 指定日時での予約設定が可能
- 権限設定の細分化: 主管部署に編集権限を渡すことで業務の負担を軽減

これらの機能により、テクバンは日々の業務がスムーズに進むようになりました。

次世代型ワークフロー「kickflow」の特徴

kickflowは、特に中堅・大企業向けに設計されたクラウド型の稟議・ワークフローシステムです。300社以上へのヒアリングを通じて、企業が求める利便性と機能性を兼ね備えたシステムとして進化しました。

このシステムは、組織の変更や人事異動に強く、豊富なAPIが用意されていて、洗練されたUI/UXと高度なセキュリティに支えられています。これにより、数百から数千名規模の従業員がいる企業でもの運用が実績豊富に行えます。