江戸の文化と仕事を知る!
東京都立中央図書館では、2025年に開催される「東京文化財ウィーク」に関連し、特別な企画展示「江戸のおしごと」を行います。この企画展では、江戸時代の働き方や文化を通して、地域の歴史を振り返ります。特に、国指定重要文化財である「江戸城造営関係資料」をはじめ、当時の人々がどのような職業に従事していたのかを、興味深い資料と共に紹介します。
Web展示と資料展示の詳細
1. 会期
- - Web展示: 令和7年10月31日から11月30日まで
- - 実際の資料展示: 令和7年10月25日から10月31日まで
この期間中、東京都立中央図書館のウェブサイト上でデジタル展示が行われ、同時に改築中の図書館内でも一部重要文化財が展示されます。入場は無料です。
2. 展示内容
この企画展では、「守る」「食べる」「楽しむ」「支える」「学ぶ・治す」「住まう・使う」「江戸城に携わる」の7つの章に分かれた内容で、江戸時代の多様な仕事を探ります。各章では関連する資料の画像とともに、それにまつわるクイズやオリジナル画像のダウンロード企画、自分だけのオリジナル図録を作成する企画も用意されています。
3. 会場情報
- - Web展示: 東京都立図書館の公式ホームページ(こちら)で閲覧できます。
- - 資料展示: 東京都立中央図書館4階企画展示室にて行われます。
【所在地】東京都港区南麻布5-7-13 (有栖川宮記念公園内)
【最寄り駅】東京メトロ日比谷線広尾駅1番出口から徒歩8分。他にも麻布十番駅などアクセス良好です。
江戸の仕事を通して文化を感じる
この展示を通じて、見逃せないのは単なる資料の数々ではなく、当時の人々がどのように生活し、働き、楽しみ、支え合っていたのかという視点です。江戸時代の仕事は現代とは異なる面が多く、働くことがどのように文化や社会に影響を与えたのかを知る良い機会となるでしょう。
この御展示は、普段は知ることができない江戸時代の実情を学ぶ絶好のチャンスです。これからの会期をぜひお見逃しなく!
詳細については、東京都立中央図書館のサービス部情報サービス課までお問い合わせください。
電話:03-3442-8451
ホームページ:
こちら