福島日産、自立した移動をサポートする「とっておきの音楽祭」への協賛
福島日産自動車株式会社は、2024年9月22日(日)に福島駅で開催される「とっておきの音楽祭 in ふくしま 2024」に協賛しました。音楽祭は障がいのある人もそうでない人も楽しむことができるイベントで、心のバリアフリーを目指す取り組みです。福島日産はこのイベントにて、福祉車両や最新の電気自動車を展示し、多くの参加者にその魅力を伝えました。
福祉車両「セレナLV」の展示
福島日産のブースで特に目を引いたのが、福祉車両の「セレナLV」です。この車両は車いす利用者がそのまま乗車できるスロープを搭載しており、広々とした車内スペースを実現しています。普段のイベントではなかなか見ることのない福祉車両をお披露目することにより、地域の方々にその存在を知ってもらう機会を提供しました。
さらに、近距離モビリティ『WHILL』の試乗も行われました。「WHILL Model C2」と、最近発売された「WHILL Model R」はすでに多くの方に体験され、その乗りやすさが評判です。参加者の一人は、試乗後に「とてもスムーズで乗りやすい。高齢になってからの移動手段として考えたい」と感想を述べました。
新たな電気自動車の魅力
加えて、福島日産は「日産サクラ」と「日産アリア」を展示。特に日産アリアはその電気駆動システムと先進的なデザインで参加者を魅了しました。音楽ステージの音響設備や「とっておきのマルシェ」の出店ブースへも給電を担当し、多くの人々に電気自動車の利便性をアピールしました。
参加者からは「電気自動車から給電されているなんて驚いた!」という声が上がり、日産アリアのパワーを実感してもらう機会となりました。このような体験を通じて、福島日産は電気自動車を身近に感じてほしいと考えています。
地域への貢献とメッセージ
福島日産は、創業以来、地域のカーライフを支えてきました。自身の存在意義を「カーディーラーを超える」と位置づけ、地域の課題解決に努めています。「フクニチャージ」という理念で、福島に元気をチャージする活動を展開中です。私たちが提供する商品やサービスを通じて、地域の活性化を実現していく考えです。
まとめ
「とっておきの音楽祭」での展示は、福島日産の福祉やエコに対する取り組みの一環です。今後も、地域の課題解決とともに、全ての人々がより暮らしやすくなる社会の構築へ向けて邁進していくでしょう。行事への関与を通じて、福島日産は地域の絆を深め、次世代のカーライフを提案し続けます。
【会社情報】
- - 社名:福島日産自動車株式会社
- - 代表取締役社長:金子 與志幸
- - 所在地:福島市北町2番32号
- - 設立:1938年8月18日
- - ウェブサイト:福島日産