ニコンと南部町の協定
2021-12-17 13:17:57

ニコン日総プライムと南部町が地方創生の協定を締結

ニコン日総プライムと南部町、持続可能な地域社会に向けた包括連携協定締結



2021年12月16日、株式会社ニコン日総プライム(NNP)と鳥取県南部町は、地域社会の持続可能な発展を目指す包括連携協定を締結しました。この協定は、地方創生の推進を目的としており、両者の連携によって地域の課題解決や活性化を図るものです。

南部町の取り組み


南部町では、「第2期なんぶ創生総合戦略」を掲げた地域振興策が実施されています。この戦略は、「豊かな里を紡ぐまちづくり」、「豊かな里が心育むまちづくり」、「豊かな里に調和するまちづくり」という3つの柱を中心に展開されており、持続可能な地域社会の構築に向けた具体的な施策が盛り込まれています。これにより、地方創生を推進し、地域の活性化が期待されています。

NNPの役割


ニコン日総プライムは、ニコンと日総工産の合弁会社として、地域の課題に対して専門的なノウハウを活かし、積極的に地域活性化に貢献することを目指しています。NNPのミッションである「働き続けられる社会を創造する」という理念の下、地域社会と連携し、人と人をつなげる活動を展開しています。具体的には、地域住民とのコミュニケーションを通じて、町おこしや魅力的な地域づくりに貢献し、持続可能な社会の実現を目指しています。

協定の具体的な内容


包括連携協定の内容は多岐にわたりますが、主なポイントは以下の通りです。
1. 持続可能な地域社会の形成: 地域の持続可能性を高めるための取り組みに関しての協力
2. 人材育成: 地域における人づくりの推進、特に人材育成に関する連携
3. SDGsの推進: 持続可能な開発目標(SDGs)を地域で実現するための協力
4. 安心・安全なまちづくり: 各種施策を通じた地域の安全確保
5. その他の協力: 相互協力が必要な他の取り組みにも対応

今後の展望と目指すべき姿


NNPと南部町は、協力しながらこの協定の内容を充実させ、地方創生のスピードを加速させる意向です。南部町は、活気ある地域社会を形成するために、NNPの豊富なノウハウや技術を活用して、地域課題の解決へ向けた具体的なアクションを展開していく見込みです。この協力により、地域の子どもたちからお年寄りまでが安心して暮らせる持続可能な社会を共に実現させ、地域の魅力をさらに引き上げることを期待されています。

協定締結に伴い、ニコン日総プライムと南部町の両者がどのような具体的な施策を講じていくのか、今後の進展から目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社ニコン日総プライム
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-2新横浜214ビル
電話番号
045-478-6127

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