アニメ経済の未来
2026-07-24 08:19:39

新刊『“アニメ”経済圏』が日本のエンタメ世界戦略を解析

2026年に日経BPから発売予定の新刊『“アニメ”経済圏(エコノミー) 現地取材とデータで解き明かす世界戦略のシナリオ』は、日本アニメの国際的な影響力を詳細に探る一冊です。本書の著者、平島綾子氏は、20年以上にわたるエンタメ業界の取材経験を活かし、アニメの現状と未来を多角的に分析しています。
日本のアニメ市場は国内を超えて2兆円を超える規模に成長しましたが、効果的な利益獲得には課題も多く存在します。特に、『鬼滅の刃』や『チェンソーマン』といった作品が国際的に支持されているにもかかわらず、アニメIPの収益化が進んでいないという事実は見逃せません。
本書では、2025年を転換期として位置づけ、日本アニメが直面する現在の問題点や、海外市場における成功例を分析。特に注目すべきは、北米市場の影響力や、韓国Webtoon、中国アニメの台頭など、競争が激化する中で日本がどのように立ち回っていくのかに焦点を当てています。
また、CrunchyrollやNetflixといった巨額投資を行うプラットフォームの戦略を探り、日本アニメが国際的に如何にして評価され、マーケットでの地位を確立していくのかを考察しています。
著者はさらに、日本政府による「コンテンツ海外売上20兆円」戦略の実現可能性にも言及。果たして、アニメが持つ潜在能力を最大限に引き出すためには、どのような施策が必要になるのか、実際のデータを元にした深い分析が行われています。
この本は、アニメファンだけに留まらず、関連ビジネスに従事する方々や、今後エンタメ業界を目指す学生にとっても価値のある知識を提供すると言えます。書籍の内容は広範囲にわたり、アニメのビジネスモデル、現状分析、未来予測と、多面的なアプローチで構成されています。
著者の平島氏は、業界内での幅広いネットワークを持っており、現地取材や専門家へのインタビューを通じて、最新の動向やトレンドを掴み取り、この本に纏めています。
アニメの未来を見据えた本書は、エンタメ界における新たな指針を示すものであり、アニメビジネスに関わるすべての人々にとって、必携の一冊となることでしょう。この機会に、アニメ経済圏を理解し、未来に挑むための知識を深めてみてはいかがでしょうか。
【書籍情報】
  • - 著者: 平島綾子(日経エンタテインメント!編集委員)
  • - 発売日: 2026年7月27日(月)
  • - 仕様: 四六判・並製・336ページ
  • - 価格: 本体2200円(税抜)
  • - ISBN: 978-4-296-20975-0
  • - 発行: 日経BP
  • - 販売サイト: こちら


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社 日経BP
住所
東京都港区虎ノ門4丁目3番12号
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。