学生たちの渾身の作品が町田マルイに登場
町田マルイにて、玉川大学芸術学部の学生たちが手掛けた新しいウィンドウディスプレイが、2024年12月7日から26日まで展示されます。このディスプレイは「一人ひとりの『好き』を応援する」というテーマに基づいて制作されたもので、ポップでカラフルなデザインが目を引きます。
玉川大学とのコラボレーション
この取り組みは2018年から続いており、町田マルイは毎年玉川大学との共創によるディスプレイ展示を行っています。これにより、店舗は華やかに演出され、訪れる人々に新たな体験を提供しています。丸井グループは「『好き』が駆動する経済」を重視しており、個々人の感情や価値観を尊重するビジネスモデルを展開しています。この取り組みを通じて、学生たちは自らの作品を通じて、皆さんの「好き」を尊重し、応援する姿勢を示しています。
今年のテーマ「『好き』を応援する」
今年の展示のテーマは「好きを貫け!」です。学生たちは「すべての人が自分の『好き』を貫ける強い想い」を表現するために、それぞれの「好き」を追求しました。このテーマの背後には、多様な興味や熱中することへの寄り添いがあり、観覧者が自身の好みを大切にできるメッセージが込められています。
ディスプレイデザインのこだわり
制作されたディスプレイは、ビビッドな色使いが印象的で、すぐにでも「好きを貫け!」というメッセージを伝えることが可能な迫力を持っています。細部にわたり工夫が施されており、訪れた人々が見応えを感じられるように設計されています。特にオブジェクトのデザインには、「『好き』を応援する」という意味が込められています。
扉の色のバリエーションは「多様な興味の入り口」を象徴しており、青い鳥はしあわせのモチーフとして使われています。また、右下に配置された開け放たれた鳥籠は「自由」を表現しています。これらの要素を通じて、見ている人々に、自分の「好き」を大切にしてほしいというメッセージを送っています。
ダイナミックなポスター
ポスターは「好きを貫け!」という想いを力強く表現しており、ハートを貫かれた瞬間を描いています。文字の配置は自由で、多様性を感じられるデザインとなっており、観覧者が自らの「好き」に自信を持てるよう願っています。
学生の情熱
学生たちは、各自の「好き」を表現するために様々なアイデアを出し合い、何度も話し合って形を整えました。彼らの思いはディスプレイに込められ、訪れた人々に活力を感じてもらいたいと願っています。特に、矢に突き刺さったハートはライトアップされ、時間によって異なる魅力を放ちます。
実施概要
今回の展示は、2024年12月7日から12月26日まで町田マルイ2階のペデストリアンデッキウィンドウで行われ、営業時間は10:30から20:00です。ぜひ、町田マルイの店頭で実際に展示を観賞し、その魅力をダイレクトに体感してください。
▼ 町田マルイ
町田マルイ公式サイト
▼ 丸井
丸井公式サイト