セキュリティ強化「FortiSASE」
2025-12-25 15:57:29

企業のITセキュリティを強化するフォーティネットの新ソリューション「FortiSASE」

株式会社エーピーコミュニケーションズは、フォーティネットが提供する次世代セキュリティソリューション「FortiSASE」の取り扱いを開始しました。この新しいソリューションは、クラウド型のSASE(Secure Access Service Edge)技術を利用して、企業のIT環境におけるセキュリティを一層強化します。

FortiSASEとは


「FortiSASE」は、フォーティネットが誇るクラウドベースのソリューションで、輪をかけて強化されたセキュリティ機能と効率的なネットワーク機能を兼ね備えています。この技術は、ユーザーや拠点の位置に関係なく安全なアクセスを提供し、社内ネットワークやクラウドアプリケーションへのアクセスをスムーズに行うことが可能です。

トスアップ体制の利点


エーピーコミュニケーションズは、フォーティネットと連携した「トスアップ体制」を採用しています。これは、初期相談や要件定義から、導入設計、ライセンス調整、さらには運用支援まで一貫して行うことで、顧客に対し非常にスムーズなサービスを提供します。これにより、顧客はより具体的かつ迅速な導入検討ができるため、導入後の安定した運用が期待できます。

市場の課題


現在、企業のIT基盤は複雑化しており、従来のネットワーク構成においてはコスト面や柔軟性で限界があります。IDC Japanの調査によると、2025年までに国内のクラウド関連市場は約27.7兆円に拡大する見通しです。このような背景から、従来型VPNではなく、新たにZTNA(ゼロトラストネットワークアクセス)の導入が進むことが予測されています。

FortiSASEの役割


こうした市場環境を踏まえると、FortiSASEは非常に有力な解決策となります。セキュリティとネットワークの統合によって、より高いコスト効率と保護機能を実現し、分散した拠点や多様なクラウド環境でも一貫したセキュリティを提供します。また、FortiClientとの連携により、個々の端末の状態に応じたアクセス制御を行い、脅威からの保護を強化します。

エーピーコミュニケーションズの役割


エーピーコミュニケーションズは、長年にわたりFirewallを中心とするネットワークセキュリティ機器の設計・導入に厚い実績があります。フォーティネットとの連携によって、今後は単独製品だけでなく、クラウドや運用に至るまで一貫した支援を行い、企業のセキュリティ強化を図ります。

企業のセキュリティ環境向上に向けて


この取り組みにより、エーピーコミュニケーションズは、顧客が場所や環境に縛られずに安全かつ効率的に業務を進められるよう支援し続けます。この新たな協業は、企業のサイバーレジリエンスを高め、持続的な成長を目指す上での重要な一歩となるでしょう。

関連情報


本ソリューションの詳細や、企業における具体的な導入状況については、エーピーコミュニケーションズの公式ウェブサイトやプレスリリースをご覧ください。

参考: 株式会社エーピーコミュニケーションズプレスリリース

お問い合せ: 株式会社エーピーコミュニケーションズ 代表取締役 内田武志


エーピーコミュニケーションズの新たな取り組みで、企業のセキュリティ対策は今後ますます強化されていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社エーピーコミュニケーションズ
住所
東京都千代田区鍛冶町2-9-12神田徳力ビル 3階
電話番号
03-5297-8011

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