スペインの照明ブランドVibiaの新たなスタート
バルセロナを拠点にする照明ブランド、Vibia(ヴィビア)が本格的に日本市場に進出する。その第一歩として、2025年4月1日に「VIBIA JAPAN株式会社」を設立したことが発表された。この日本法人は東京都港区に位置し、インテリアデザインや照明分野での新たな可能性を追求する。
このニュースは、Vibiaの公式ウェブサイトからも確認できる。公式URLは
こちらだ。成功を収めてきたVibiaは、すでに世界105カ国以上で展開しており、今後は日本においてもその影響力を拡大していく構えだ。
Vibiaの信念とビジョン
Vibiaは、1979年に設立され、建築家やインテリアデザイナー、照明専門家など多様なコミュニティと協力し、「人の感情に寄り添う光のデザイン」をテーマにした製品を届けている。このブランドは、米国やシンガポールなどにも営業拠点を持ち、ロンドン、フランクフルト、ドバイなど世界の主要都市に拠点を構えてきた。
さらにVibiaは、リサイクル可能なパッケージを採用し、高い交換性や再利用性を持たせることを通じて、環境に配慮したプロダクト設計を推進している。持続可能な社会づくりに貢献することもVibiaの重要な使命の一つだ。
2025年にはイタリアのミラノで開催される世界最大のデザイン展示会「Euroluce」にも参加し、最新のホリスティック照明デザインを発信する予定だ。
日本初出展「インテリアライフスタイル2025」
Vibiaは、2025年6月18日から20日まで、東京ビッグサイトで開催される「インテリアライフスタイル2025」に出展することが決まった。このイベントは、日本国内で初めての展示となり、Vibiaのアイコニックなコレクションを直接体感できる機会でもある。
展示予定の製品には、デザイナーのマイケ・ハルデによる『Knit(ニット)』、ウムット・ヤマチによる『Array(アレイ)』、アントニ・アロラによる『Flamingo(フラミンゴ)』が含まれている。これらは「Shaping Atmospheres – 光がもたらす心地よい空間」というテーマのもとで新たな照明アプローチが紹介される。
光がもたらす心地よい空間へ
Vibiaの目指すアプローチは、人々の感情に寄り添った照明デザインだ。インテリアデザインが心地よい暮らしを実現する重要な要素であることを再認識させる意義深い提案がなされるだろう。会場では、スペイン本国から来日するゴメス・グレゴリーへのインタビューセッティングも行える予定で、興味のある方は、公式リリースに記載されたメールアドレスまで問い合わせが可能だ。
おすすめの製品
- - Knit: 温もりあふれるデザインで、触れたくなる魅力がある。
- - Array: 軽やかで躍動感のある光の造形を実現。
- - Flamingo: 詩的で美しい美しさと高い機能性を兼ね備えた照明。
Vibiaは今後も新たな素材や技術、照明ソリューションの探求を続け、専門チームと協力してそのポートフォリオを進化させていく。より良い空間、そしてより良い生活を創造するために、革新的な照明づくりに情熱を注いでいる。
ぜひ、Vibiaの取り組みを直接体感しに「インテリアライフスタイル2025」へ足を運んでみてほしい。
イベント詳細
- - 会期: 2025年6月18日(水)-20日(金)
- - 時間: 10:00-18:00(最終日は16:30まで)
- - 会場: 東京ビッグサイト 東展示棠
- - 出展ブース: 東ホール E4 F028
- - 来場方法: 事前登録制(無料)
- - 公式HP: インテリアライフスタイル2025
Vibiaブースへの訪問、またはインタビュー希望の方は、以下のアドレスまでご連絡ください。
[email protected]