ダイナースクラブとキャセイパシフィック航空が提携
三井住友トラストクラブ株式会社が展開するダイナースクラブカードは、会員サービスの一つ「ダイナースグローバルマイレージ」に新たにキャセイパシフィック航空を加え、2025年6月16日からポイントをマイルに移行できるようになります。この提携によって、旅行を好む多くの会員にとって、アジア太平洋地域への旅がさらに魅力的になります。
ダイナースグローバルマイレージの概要
「ダイナースグローバルマイレージ」は、ダイナースクラブで取得したポイントを、提携する航空会社のマイルに変換することができるサービスです。この度、新たに加わったキャセイパシフィック航空への移行により、会員はますます多様な選択肢を享受できるようになります。このポイントからマイルへの移行は、2,500ポイントで1,000マイルとして実施され、一年間の移行マイル数に制限はありません。また、移行には通常1週間前後が必要で、会員は安心して旅行の計画を立てることができます。
参加条件と手数料について
ダイナースグローバルマイレージに参加するためには、年間参加料6,600円(税込)が必要ですが、ダイナースクラブプレミアムカードの会員は無料です。ただし、一部のカードはこのプログラムの対象外となる場合があります。マイル移行の手数料は無料ですが、キャセイパシフィックの「キャセイ」会員プログラムに入会する必要があることも理解しておく必要があります。
キャセイパシフィック航空の特典
キャセイパシフィック航空は、香港に本社を置き、東京、名古屋、大阪、福岡、札幌といった主要都市からの便を多数運航しています。そのため、日本からのアクセスが非常に便利で、毎日18便以上が香港行きに飛び立っています。「キャセイ」会員プログラムでは、マイルを貯めて特典航空券や座席のアップグレード、さらにはホテルの宿泊やレンタカー、さらには製品と交換することもできます。このプログラムを通じて、旅行の楽しみが格段に広がることでしょう。
ダイナースクラブカードの魅力
ダイナースクラブカードは、ただのクレジットカードではありません。「ここでしか見つけられないものがある」というブランドスローガンの下、独自の体験やサービスを提供します。現在は新規入会キャンペーンを行っており、初年度年会費が無料、15,000ポイントの特典も用意されています。この機会に、ダイナースクラブカードの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ダイナースクラブカードとキャセイパシフィック航空の連携は、会員にとって非常に魅力的な選択肢を提供します。国内外の旅行がますます充実し、記憶に残る経験をサポートします。旅行が好きな方は、この機会をお見逃しなく、ぜひダイナースクラブカードを活用してみてください。