東京都主催アクセラレーションプログラムに採択!治療と仕事の両立支援プラットフォーム開発へ
株式会社トリートエンドワークスが、東京都主催の「ASACアクセラレーションプログラム」第19期に採択されました。
このプログラムは、東京都が委託し、デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社が運営する青山スタートアップアクセラレーションセンター(ASAC)による、スタートアップ企業支援プログラムです。世界をリードする企業の育成を目標に、事業成長を促す環境を提供しています。
今回、134件の応募の中からトリートエンドワークスが選出されたことは、同社の事業内容と成長の可能性の高さを示す大きな成果と言えるでしょう。
トリートエンドワークスは、健康経営や治療と仕事の両立支援を専門とする企業です。コンサルティングや研修サービスに加え、現在、治療と仕事の両立を支援するプラットフォームの開発を進めています。このプラットフォームは、患者や企業、医療関係者など、あらゆるステークホルダーが両立支援に関する情報を容易にアクセスできることを目指しています。
プラットフォーム開発における取り組み
プラットフォームは、治療と仕事の両立に悩む患者だけでなく、企業の人事部門や産業保健スタッフ、医療ソーシャルワーカー、社会保険労務士など、多様な関係者にとって役立つ情報を提供することを目指しています。
そのため、プラットフォーム内には、専門家による解説記事や動画コンテンツなどを掲載する予定です。より質の高いコンテンツを提供するため、現在、各分野の専門家や、実際に治療と仕事を両立している方々からの協力を広く募っています。
代表取締役藤井将光氏のコメント
ASACアクセラレーションプログラムへの採択に際し、代表取締役の藤井将光氏は、「この度はASACアクセラレーションプログラムに採択いただき、身の引き締まる思いです。両立支援プラットフォーム構築に向けて、関係者の方々のお声をたくさん聞かせていただき、有益なコンテンツ化に繋げます。私たちは、病気になっても働ける社会を実現するために、より一層事業拡大に取り組んでまいります。」とコメントを発表しました。
トリートエンドワークスについて
トリートエンドワークスは、東京都渋谷区に拠点を置く企業です。健康経営、治療と仕事の両立支援に関するコンサルティング、研修事業を展開しています。資本金は900万円です。
今後の展望
ASACアクセラレーションプログラムへの参加を通じて、トリートエンドワークスは、両立支援プラットフォームの開発を加速させ、事業を拡大していくものと予想されます。このプラットフォームが実現すれば、多くの患者や企業にとって大きな助けとなり、より働きやすい社会の実現に貢献するでしょう。
今後、プラットフォームの進捗や、協力を得た関係者からの声など、詳細な情報が公開されることが期待されます。