声で学ぶファシリテーション
2021-09-27 10:30:02

声で学ぶグラフィックファシリテーションの新たな試みが始動!

グラフィックファシリテーションを声で学ぶ



2021年9月27日、音声配信サービス「VOOX」にて、グラフィックファシリテーションに焦点を当てた新たな音声コンテンツが開始されました。この取り組みは、しごと総研が「感性と、感情と、感動を、仕事に。」というスローガンのもと、働く人々が主体的に活動できる環境作りをサポートするものです。

グラフィックファシリテーションという手法は、会議や話し合いの場で参加者の考えや感情をリアルタイムで可視化し、質の高い対話を促進するものです。これにより、単なる意見交換を超え、深いレベルでの思考や感情のやり取りが生まれます。このような形での対話は、特に対面での集まりが難しい昨今のリモートワーク環境において、非常に価値のあるアプローチとなります。

今回の音声コンテンツは、全6回にわたり、各エピソードは約10分程度。内容は以下の通りです。
1. グラフィックファシリテーションとは何か
2. グラフィックファシリテーションで何が変わるか
3. 話し合いを描く前におさえておきたい大切なこと
4. 言葉にならないものを可視化する
5. オンラインでの効果
6. ファシリテーションで大切なこと

この取り組みは、忙しい時間を持つビジネスパーソンにこそ、グラフィックファシリテーションの重要性やその効果を再認識してもらいたいという願いを込めて実施されています。音声メディアの「VOOX」は、通勤や散歩中などの「ながら時間」を有効活用できるコンテンツを提供しており、多くのビジネスパーソンから支持を集めています。

しごと総研では、これまでもワークショップや対話会を通じて、視覚的な表現によるグラフィックファシリテーションの効果を広めてきましたが、音声のみでこの手法を伝えるのは初の試みです。これにより、改めてグラフィックファシリテーションに触れることができ、参加者自身も主体的に考えるきっかけを得ることができます。

代表の山田夏子氏は「リモートワークが普及する中で、感性や感情が無視されがちになっている今こそ、個々の衝動や多様性に目を向けてほしい」と述べ、参加者に豊かな意見交換を促すことの重要性を強調しました。

また、彼女は「耳元に語りかけるような気持ちで、リスナーが立ち止まり、何かを感じ取ってくれる機会になれば嬉しい」との想いを寄せています。

まとめ


グラフィックファシリテーションは、単なる視覚表現だけでなく、仕事の現場におけるコミュニケーションの質を高める重要な手法です。今回の音声コンテンツは、その学びを手軽に取り入れる機会を提供しており、ビジネスパーソンに新たな気づきを与えることでしょう。ぜひこの機会に、声を通じたグラフィックファシリテーションの世界に触れてみてください。

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