高校生とシェフのコラボ
2025-02-05 10:17:34

高校生と著名シェフがタッグを組んだスイーツフェスティバル開催

ふくしまスイーツフェスティバル開催!



2月21日(木)から24日(月・振替休日)にかけて、東京都渋谷区の代々木公園で「ふくしまスイーツフェスティバル」が開催されます。このイベントは、東日本大震災と原子力災害からの復興を応援する目的で、福島県の大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、そして産経新聞社の共催によるものです。今回のフェスティバルでは、福島の特産品を使用したスイーツを楽しむことができます。

高校生パティシエによる創作スイーツ



昨年の8月には、福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」において、高校生たちが特産品を使ったスイーツ作りのコンテスト「スイーツ甲子園ふくしまチャレンジカップ」が行われ、ここから才能溢れる4組の高校生が選ばれました。これらの高校生と、著名なシェフたちがタッグを組み、それぞれ特産品を活かしたスイーツを考案しました。各スイーツは、会場のキッチンカーで999円で販売され、各品1000個の限定販売となっています。

大熊町のキウイを使ったスイーツ



大熊町の特産品であるキウイを使用したのは、湘南高校の佐藤玲奈さんとアーバンパティシエの江森宏之氏による「3色キウイのミルフィーパフェ」です。グリーン、ゴールド、レッドの3種類のキウイが使われ、パイ生地やチーズソフトクリーム、カスタードクリームが重ねられたミルフィーユ仕立て。華やかな見た目に仕上がっています。

富岡町のフルーツが堪能できる逸品



次にご紹介するのは、富岡町のパッションフルーツを用いた「パッションヴァニーユ」。慶誠高校の本田美月さんと坂越椿姫さんが考案したこのスイーツは、バニラとの組み合わせで、甘酸っぱい風味が引き立ち、口の中で芳醇な香りが広がります。

楢葉町のサツマイモの魅力



神村学園の濱部ゆらさんと野元侑里さんが作り上げたのは、楢葉町のサツマイモを使った「キャラメルとサツマイモのモンブランパフェ」。キャラメルソースとサツマイモの風味が絶妙なバランスで楽しめる一品です。

広野町産バナナを使用したスイーツ



最後に、慶誠高校の井元ひよりさんと毛利美琴さんが手掛けた「パフェバナーヌ」は、広野町のバナナ「綺麗」を用いたクリーミーなスイーツ。バナナの香りと甘さが楽しめる贅沢な仕上がりとなっています。

大規模な食のフェスも同時開催



このスイーツフェスティバルは、日本最大級の魚介グルメフェス「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2025」との同時開催も魅力です。福島県産の水産物を使用した「発見!ふくしまお魚まつり」が行われ、多くの料理が楽しめる機会となっています。両イベントが同時に行われることで、スイーツと魚介の両方の魅力を味わえる一大イベントになっています。

まとめ



「ふくしまスイーツフェスティバル」は、福島の魅力を人々に伝え、復興を応援する素晴らしい取り組みです。スイーツを楽しみながら、福島の特産品の素晴らしさを再確認するいい機会でもあります。皆さんぜひ、代々木公園へ足を運んで、限定スイーツとともに福島の味を応援しましょう!


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