東大生の勉強習慣
2022-04-11 10:00:13

東大生220人に聞く!親からの勉強の「声かけ」が成績に影響?!小学生の頃の勉強意欲、東大生が明かす驚きの真実

東大生220人アンケート調査でわかった!親の「勉強しなさい」は効果あり?



「学力の高い子どもは、勉強が好きで自ら進んで勉強をする」―そう考えている保護者の方も多いのではないでしょうか?しかし、実際には、親からの声かけなしに、自ら進んで勉強する子供はどれほどいるのでしょうか?

ひまわり教育研究センターは、この疑問を解き明かすため、現役東大生220人を対象に、小中高時代の勉強に関するアンケート調査を実施しました。

東大生の小学生時代:勉強意欲の源泉は?



調査結果によると、東大生が小学生時代に「勉強したい」と思った一番の理由は、なんと「いい成績をとるのが楽しかったから」でした。

男女別に見てみると、男女ともに「いい成績をとるのが楽しかったから」という回答がトップに。しかし、男子では「親が上手に勉強させてくれたから」「勉強が楽しかったから」「新しいことを学ぶことが楽しかったから」といった回答も多く、親のサポートが勉強意欲に大きく影響していることがわかります。一方、女子では「周囲の評価が嬉しかったから」「親に叱られるのが嫌だったから」「惰性(なんとなく)」といった回答が多く、周囲との比較や周りの反応を気にする傾向が見られました。

中学・高校時代:目標や習慣が重要に!



中学・高校時代になると、「いい成績がとりたかったから」「行きたい大学があったから」といった理由が加わりました。特に、「行きたい大学があったから」という回答は女子学生に多く、将来の目標が明確になっていることがわかります。また、東大生全体の回答で「惰性(なんとなく)」という回答が増加しており、勉強が習慣化していることを示唆しています。

親の「勉強しなさい」は効果あり!



今回の調査で、東大生の64%が小学生時代に親から「勉強しなさい」と言われた経験があると回答しました。特に男子では72%と、女子よりも高い割合で親からの声かけがあったことが明らかになりました。

興味深いことに、1日5回以上「勉強しなさい」と言われたことがある東大生の多くは、「新しいことを学ぶのが楽しかった」「親に褒められるのが嬉しかったから」「いい成績をとるのが楽しかったから」といった理由で勉強に意欲的だったようです。

親のサポートは必須!



東大生たちの回答からわかるのは、親の適切な声かけやサポートが、子供の勉強意欲を高める上で非常に重要だということです。

子供は、親から褒められたり、目標を達成したりすることで、勉強への意欲を高めることができます。また、勉強を習慣化させることで、自ら学ぶことを楽しめるようになるでしょう。

保護者の方々は、お子さんの個性や状況に合わせて、適切な声かけやサポートを行い、お子さんの成長を支援してあげてください。

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