パートナーに内緒のへそくり実態調査
最近、株式会社AZWAYが実施した調査によると、愛するパートナーに内緒でお金を持つ「へそくり」が、思った以上に多くの人に存在することが明らかになりました。調査対象は20代から60代までの300名で、その結果から見えてきた実態を掘り下げていきます。
1. へそくりを持つ人は45%!
調査結果によると、パートナーに隠しているへそくりが「ある」と答えた人は45%にのぼります。さらに、「以前はあったが今はない」という回答を含めると、その割合は67%と、約7割の人が何らかの形でへそくりを持っていることがわかりました。この結果は、家庭内で自己資金を確保することが一般的であることを示しています。
特に注目すべきは年代別のデータです。50代の保有率は65%に達し、その割合は若い世代と比べて飛び抜けて高いことが確認されました。具体的には、20代と30代の保有率はそれぞれ44.4%、42.2%で、50代が特に際立つ形となっています。
2. へそくりの金額は?
さらなる分析では、現在へそくりを持っている135人のうち、最も多かった金額は「10〜29万円」で23%に上ります。また、100万円以上のへそくりを持っている人も32.6%あり、小額からまとまった額まで、幅広く存在しています。これからも、少額のへそくりを持つことが多く見られますが、一方で大きな額を確保している人もいる点が興味深いです。
3. へそくりを持つ理由
「へそくりをする理由」として最も多かったのは「自分の自由に使えるお金がほしい」で57.2%を占めています。次に「万一の備え」として56.7%が続きます。このように、現金を持つことが自由を求める動機だけでなく、さまざまな不安を払拭する手段でもあることがわかります。
他には「パートナーに相談せず買い物したい」という理由もあり、自分の趣味や好みにお金を使う自由を求める声も多く聞かれました。
4. へそくりはどこに隠している?
へそくりの管理方法についても調査が行われ、「パートナーが知らない銀行口座」に隠している人が66.7%で最も多く、自宅に現金で隠している人も31.8%に達しました。デジタル時代の現在、証券口座や投資アプリを利用して資産を管理している方も含まれ、ますます隠し方が多様化していることがわかります。
5. 家庭のお金の管理方法
家庭のお金をどのように管理しているかも重要なポイントです。「どちらか一方がまとめて管理(お小遣い制)」が35%と最も一般的である一方、パートナーとのお金の話し合いやコミュニケーションの状態についても触れることができました。「とても話しやすい」「まあまあ話しやすい」と感じている人が多いものの、31.7%の人が話しにくさを感じていることも分かりました。
まとめ
この調査を通じて、パートナーに内緒のへそくりは想像以上に一般的であり、目的や金額、隠し場所まで多様であることが明らかになりました。エコノミーや家計において各家庭が抱える考え方や価値観を理解するためには、こうした生活実態が何かしらのヒントになるかもしれません。収支の把握や、各自が納得できる形でお金の管理方法を話し合うことが、今後の家庭の円満な関係維持にも重要な要素となるでしょう。