青森の新たな逸品、A-FACTORYアップルブランデー
青森市に拠点を置くA-FACTORYシードル工房が、新たなアップルブランデー「aomori mirai 三内丸山ユメカモス2022」を2024年10月9日(水)に発売します。この商品は、世界文化遺産に登録されている三内丸山遺跡の縄文地層から採取された酵母を用いて作られています。
商品の概要
「青森を元気にする」をテーマに作られたこのプレミアムラインのブランデーは、青森県産のりんご(ふじ、ジョナゴールド、王林、金星)のみを使用しています。2022年に収穫された上質なりんごを基に、職人がシャラント式単式蒸留器で丁寧に蒸留しました。出来上がった原酒は、ステンレスタンクで熟成させられ、青森独自の風味が引き立っています。
テイスティングコメント
テイスティングすると、まずは花と柑橘系の華やかな香りに包まれます。一口目には黒糖を思わせる豊かな甘みが広がり、深いコクを感じさせます。その後に続くのは、長い余韻で、一度味わったら忘れられない体験となるでしょう。
限定販売
このアップルブランデーは、限定768本で発売されます。内容量は200ml、アルコール度数は56%、価格は税込み5,830円です。販売場所はA-FACTORYの1階フードマルシェ及びECサイトで利用可能です。欲しい方はぜひ発売日に合わせてアクセスしてください。
A-FACTORYの取り組み
A-FACTORYは青森の未来を担う素材を活用し、地域振興を目的とした商品開発を行っています。今回のアップルブランデーは、地域の特性を活かしながらも、新しい価値を提案する試みの一環です。また、過去にはTOKYO WHISKY&SPIRITS COMPETITIONで金賞を受賞するなど、その品質にも自信を持っています。
会社情報
このブランデーを手掛けた株式会社JR東日本青森商業開発は、2010年に設立され、青森県青森市柳川に本社を構えています。代表者は真壁まり子氏で、資本金は2億8千万円です。工房は青森市柳川にあり、職人による品質管理が行われています。工房の見学は受け付けていませんが、フードコートからの視察が可能です。
お問い合わせ
興味のある方は、A-FACTORYシードル工房の公式サイトを訪れるか、直接問い合わせてみてください。受賞歴や詳細、最新情報も随時更新されています。
この新しいアップルブランデーは、青森の風土が生んだ美味しさをとことん楽しめる一品です。ぜひその歴史とともに、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。