「ACTUS STYLE BOOK Vol.10」発売！インテリアと旅が融合した一冊

「ACTUS STYLE BOOK Vol.10」: 日本の美とインテリアの融合が紡ぎ出す新たな物語

インテリアショップ「ACTUS」が1996年から不定期で発行しているコンセプト＆ビジュアルブック「ACTUS STYLE BOOK」の最新刊Vol.10が、2024年7月26日に発売されました。今回のテーマは「明日の日本を考える」。

編集者の荒木正則氏は、7年の歳月をかけ、全国32都道府県99箇所を巡り、日本の文化、歴史、そして四季を写真に収めました。東京駅、岩国・錦帯橋など、日本の名所を舞台に、アクタスの家具が美しく調和し、新たな空間を生み出しています。

本書は、単なるインテリアカタログにとどまらず、旅の記録、空間デザイン、そして子どもの夢を叶えるインテリア提案など、多岐にわたる内容を網羅しています。サンシャイン水族館や昭和の名建築家・吉田五十八による御殿場・東山旧岸邸など、個性的な場所での撮影は、見ているだけでもワクワクするような感覚を与えてくれます。

「日本のインテリアをもっと元気に、そして豊かにするには？」

荒木氏は、本書を通じて、日本のインテリアの可能性を探求しています。日本の美しい風景、文化、歴史と、アクタスの家具が織りなす世界は、読者に新たな視点を与え、インテリアに対する考え方を変えてくれるかもしれません。

編集者・荒木正則氏によるこだわりの詰まった一冊

荒木氏は、アクタスのクリエイティブディレクターとして、長年インテリアの世界に携わってきました。数々のインテリアプロジェクトを手掛け、2012年には、アクタススタッフの家を紹介した「アクタス123人の家」を出版し、Amazonインテリア書籍部門で1位を獲得するなど、実績も豊富です。

今回の「ACTUS STYLE BOOK Vol.10」では、編集、撮影、スタイリング、コピーライト、イラストレーションまで、すべてを自身で手がけています。そのこだわりが、一冊の中に凝縮されていると言えるでしょう。

インテリア好きも旅好きも楽しめる一冊

「ACTUS STYLE BOOK Vol.10」は、単なるインテリアカタログではなく、日本の美と文化を感じることができる旅のガイドブックでもあります。美しい写真と文章で綴られた本書は、インテリア好きはもちろん、旅好きにもおすすめです。

ぜひ、本書を手にとって、日本の魅力を再発見してみてください。